社外文書 失火の詫び状例文
■詫び状の例文
●失火の詫び状例文
平成××年××月××日
お得意様各位
㈱松下建材工業
代表 松下幸四郎
失火のお詫び
謹啓 時下ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびの当社失火につきましては、皆様方に
多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、まことに
申し訳ございませんでした。
皆様方のご尽力のおかげで、幸い大事に至りませず
心より深謝申し上げます。また、さっそくごていねいな
お見舞いとご激励を多数賜りまして、ありがたく厚く御礼
申し上げます。
なお、××月××日より、平常業務を再開いたすことが
できます。今後はこのような不祥事を二度と起こさないよう
努力いたす所存でございます。
以上、とり急ぎ、お詫びと御礼まで申し上げます。
敬具
●チェックポイント
陳謝状、詫び状はビジネスのなかで、相手にかけた
迷惑を詫びるために書く文書です。相手からの苦情や
抗議に対し書く場合と、自発的に書く場合があります。
どちらも企業としての判断が問われる文書ですので
今後の対策や再開のめどなどを盛り込みます。
●陳謝状や詫び状によく使われる慣用句
・ご寛容を賜りたく、つつしんでお詫び申し上げます。
・事情ご賢察の上、なにとぞご容赦くださいますようお願い
申し上げます。
・あしからずお許しくださいますようお願い申し上げます。
投稿者 on 2007年12月08日 23:50
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