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社内文書 稟議書の作成とポイント
■社内文書 稟議書の作成とポイント●稟議書とは
稟議書は、別名 伺い書 起案文書 とも呼ばれ、業務上必要と
思われる案件について、決裁権のある上司や機関の決裁・承認を
受けるために作成され提出する文書をいいます。
提出された稟議内容は、最終的な決裁者によって決裁印を押された
段階で効力が発生し、社内の決定事項として実行に移されることに
なります。
●どんな場合に作成されるか
・社員・パート・アルバイトを採用したいとき
・研修会、社内行事等を開催したいとき
・機器の導入や、厚生施設等の新規・増設をしたいとき
・寄付金・分担金などの支出が必要なとき
・外部企業への委託契約をしたいとき
●稟議書の構成と書き方
稟議書は主に下記の構成で作成されます。
1.起案年月日
2.起案元(起案者)の部署名、起案責任者名
3.件名(「××の××について」の書き方で起案内容を簡潔にまとめる)
4.本文 (起案事項、起案理由、実施方法、希望実施時期、
必要経費、期待される効果など)
5.添付資料(起案理由や効果を裏付けるもの)
構成の中で、最も重要なのは、当然ながら本文と添付資料で、
「どんなことを」「なぜ」起案し、それを実行することによって
「どのような効果」が得られるのかを具体的なデータに基づいて
訴える必要があります。
●作成のチェックポイント
1.稟議書の件名は「××の××について」とするのが基本です。
2.例年慣行のされている件名の場合は、「本年も」としたり、
「例年通り」などの語句を用いる。
3.説明項目が多い場合は、箇条書きとします。
●参考文献
ビジネス文書作成マニュアル
ビジネス文書のマナー
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