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社外文書 見舞状の作成と例文
■社外文書 見舞状の作成と例文●見舞状とは
取引先の企業や個人が火災や自然災害などに見舞われた
とき、病気や事故などにあったとき、その情報に接したら即座に
見舞状を出すことが、大切な心づかいです。
相手が失意のなかにあることを留意して、文面は慰めと励ましの
気持ちが込められた誠実な表現を心がけます。
・取引先の火災、事故、病気、自然災害
・取引先関係者の事故や入院
などの際に作成されます。
●見舞状の構成と書き方
災害や事故は、突然に降りかかるものなので見舞状も緊急に
合わせた書き方になります。
頭語や時候のあいさつは省かれ(入れる場合は、急啓、前略)
自筆、縦書きが基本となります。
1.事態を知った経緯
2.見舞いの言葉
3.事故や病気の容体を気遣う言葉
4.慰めの言葉
5.援助の申し出と関係者への気遣いの言葉
で構成されます。
●見舞状の例文
前略 今朝のニュースにて、御社山梨工場にて一部火災が
発生しました由、謹んでお見舞申し上げます。
さっそく電話にて御社営業部の剣持様にお問い合わせ
しましたところ、目下調査中のため、原因は不明とのことですが
御社にとりましては最新の設備を取り揃えられた主力工場での
火災であり、ご心痛のほどいかばかりかとお察し申し上げます。
被害甚大にて残念ではございますが、幸い人命には別条ないと
伺い、不幸中に何よりかと存じます。
お力落としとは拝察いたしますが、どうか一日も早い再開のほど
お祈り申し上げます。
なお、何かお役にたてればと、御社担当の宮本、佐々木両名を
御地に派遣いたしましたので、どうぞ何なりとお申し付けください。
まずは、書中にて取急ぎお見舞申し上げます。
草々
平成××年××月××日
株式会社岩川島重工業
代表取締役 松本 匠
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