社内文書 報告書｜簡単 ビジネス マナー ビジネス文書作成と例文

社内文書 報告書 事故報告書の例文

■社内文書 報告書

●事故報告書の例文

                    製品破損事故報告書



                                          平成××年××月××日

                                          配送課主任　水戸浩美 ㊞


      立川石工場で発生した積荷落下事故につき、下記のとおり
      ご報告致します。

                                 記
１．事故発生状況

　　(1)破損製品名　｢LPS-3200｣  ２台
　　(2)発生場所　  立川石工場トラックターミナル第二積載場
　　(3)発生日時　　平成××年××月××日　午前××時××分頃
　　(4)作業担当者　本城誠、安田春夫、阿久津昌彦

２．事故原因

　　製品荷揚げ時の、作業担当者のリフト操作ミス

３．今後の対策

　　作業時の点検確認作業を徹底する。
   （呼称及び指差し確認項目を追加。）

４．特記事項

　　破損製品については即日、製造ラインに戻して再組立と再点検を実施。

　　今後は、事故の再発防止に万全を期すようにいたします。

                                                            以　上

■事故報告書作成チェックポイント

・事故発生日時、破損品、数量、製品名などは正確に書き漏れが
  ないようチェックします。

・事故発生の場合、緊急を要するものはまず口頭で報告してから
  改めて文書で詳細を報告するパターンがほとんどです。
  事態が長期化しそうな場合は、その度中間報告を行うように
  なります。

・事故報告書の対策欄には、再発防止のための具体策を書くことが
  必須です。また事故の種類によっては、報告後の処置に上層部の
  指示が必要な場合があります。その場合は、
  ｢～については、改めてご指示を仰ぎます。｣と断り書きをして
  おきます。

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社内文書 報告書 社外セミナー受講報告書の例文

■社内文書 報告書

●社外セミナー受講報告書の例文


                社外セミナー受講報告書
　　　　　　　
                                                 平成××年××月××日　　　　　
                                                 業務一課　勝木善三 ㊞

受講年月日      平成××年××月××日
講   座　 名     顧客対話のためのボイストレーニング
開 催 場 所　   東都国際フォーラム ３Ｆ

講   師   名    大町久美子 （公認ボイストレーナー）
受 講 内 容     一人でできる発声練習法と、継続することで自然と顧客との対話で
                  よく通る声で対話できるようになる方法

感        想

(1)腹式呼吸の発声トレーニング法を実際に体験し、会話シミュレーションを行ったが
    明らかに声の質が違ってくることが、実感できた。
(2)よく通る声で、対話・説明できることは、店舗担当者全員に必要なスキルであることを
    認識した。

添付資料 大町ボイストレーニング企業向けセミナー案内書

■受講報告書の作成ポイント

セミナーなどの受講報告書で、一番重要な部分は、「感想」の部分です。受講したことに
より自分や会社にどのようにプラスになった点を強調することが大切です。それと、ともに
今後の業務にどう生かすか、課題点は何かを明確に書いて報告します。

また、例文のセミナー報告書などは、日報、月報などの定期報告書と違い
報告する責務があった場合にのみ作成する不定期報告書の部類になります。
不定期報告書は、書式をフォーマットしていない場合も多く、その場合は
報告内容により、そのつど考えて作成することになります。

必要項目：日時、場所、受講講座名、講師名は書き漏らさず箇条書きで書きます。
意見、感想は、簡潔にまとめ、長文になる場合は、番号などでふりわけて読みやすい
ように配慮しましょう。

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