社内文書 念書作成と例文
■社内文書 念書の書き方と例文
●念書とは
自己の過失により、社内の個人や上司に対して、お詫びと
反省の言葉を述べる文書が念書です。
・借り受けた重要書類の紛失や破損
・自己のミスにより、上司が叱責などの処分を受けた場合
・業務内容の認識不足や確認不足などにより、上司や
同僚に迷惑をかけた場合
上記のような場合に作成し、提出します。
●念書の構成と書き方
念書の構成は
1.件名(念書)と書きます。
2.提出先のあて名 (上司・同僚などの役職名と氏名)
3.自己の所属名と氏名、捺印
4.本文(過失の事実とお詫びの言葉、今後の決意の言葉)
5.作成提出年月日
自己の過失を詫びる文書ですので、過失を素直に認め
反省している姿勢を表すことと、今後の再発防止への
決意の言葉が必須となります。
また、念書の受取人も事の経緯は十分に承知しているので
××の件に関してという簡略な書き方でかまいません。
経緯説明が必要な場合は、箇条書きでまとめたほうが
わかりやすくなります。
※作成後のチェックポイント
・弁解がましい表現がないか。(絶対にタブーです。)
・誤字や記入漏れ、捺印もれなどがないか。
・お詫びと反省、今後の決意の言葉がはっきりと
書かれているか。
●念書の例文
念 書
営業部営業1課長
岡 田 益 男 様
営 業 1 課
山 木 幸 一 ㊞
このたび書類紛失の件に関して、私の不注意により
課長並びに関係各位に対して、多大なご迷惑をお掛け
して申し訳ございませんでした。
日頃より、社内書類の保管については細心の注意を
払うようご指導いただきながら、今回、それを実行できなかった
ことを悔やむとともに、深く反省しております。
今後は、二度とこのような事態を繰り返さないよう注意すると
ともに、確実な書類管理を心がけることを誓いまして
ここに念書をもってお詫びいたします。
平成××年××月××日
●念書とは
自己の過失により、社内の個人や上司に対して、お詫びと
反省の言葉を述べる文書が念書です。
・借り受けた重要書類の紛失や破損
・自己のミスにより、上司が叱責などの処分を受けた場合
・業務内容の認識不足や確認不足などにより、上司や
同僚に迷惑をかけた場合
上記のような場合に作成し、提出します。
●念書の構成と書き方
念書の構成は
1.件名(念書)と書きます。
2.提出先のあて名 (上司・同僚などの役職名と氏名)
3.自己の所属名と氏名、捺印
4.本文(過失の事実とお詫びの言葉、今後の決意の言葉)
5.作成提出年月日
自己の過失を詫びる文書ですので、過失を素直に認め
反省している姿勢を表すことと、今後の再発防止への
決意の言葉が必須となります。
また、念書の受取人も事の経緯は十分に承知しているので
××の件に関してという簡略な書き方でかまいません。
経緯説明が必要な場合は、箇条書きでまとめたほうが
わかりやすくなります。
※作成後のチェックポイント
・弁解がましい表現がないか。(絶対にタブーです。)
・誤字や記入漏れ、捺印もれなどがないか。
・お詫びと反省、今後の決意の言葉がはっきりと
書かれているか。
●念書の例文
念 書
営業部営業1課長
岡 田 益 男 様
営 業 1 課
山 木 幸 一 ㊞
このたび書類紛失の件に関して、私の不注意により
課長並びに関係各位に対して、多大なご迷惑をお掛け
して申し訳ございませんでした。
日頃より、社内書類の保管については細心の注意を
払うようご指導いただきながら、今回、それを実行できなかった
ことを悔やむとともに、深く反省しております。
今後は、二度とこのような事態を繰り返さないよう注意すると
ともに、確実な書類管理を心がけることを誓いまして
ここに念書をもってお詫びいたします。
平成××年××月××日
投稿者 on 2007年10月16日 11:20
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