社外文書 礼状の書き方と例文 その1
●礼状のもつ意味
礼状は、相手からのお祝いやお見舞、または業務上で
お世話になったことに対し、直ちに感謝の気持ちを表すために
作成され発信される文書です。「感謝の気持ち」をしたため
礼状を出すことは、単にビジネスに限らず、日常生活においても
周囲の人たちと友好的な関係を保つために、もっとも大切な要素で
あり、会社や個人に対する信頼感を高める役割も持っています。
です。
・創立記念祝い、受賞祝い、開設祝いへの礼状
・災害、病気見舞い、会葬、忌中見舞いへの礼状
・接待、取引先や人物の斡旋、紹介、販売協力、受注への礼状
・資料提供や講師引き受けへの礼状
などの目的で作成されます。
●礼状は内容により出すタイミングがある
礼状は「感謝の気持ち」を表すものなので、丁寧に心をこめて作成
することが大切ですが、お礼の内容により出すタイミングと多少
書き方が異なる場合があります。
お祝いやお見舞をいただく、またはお世話になったときには
すみやかに 礼状 を出すことが大切です。
ただし、病気や事故などで、体がまだ不十分な場合であったり
火災や天災などの被害で、復旧作業もまだ十分ではない場合などは
直ちに礼状を出すことは難しいものです。
先方も、十分こちらの事情を承知していることですからむしろある程度
回復や復旧のめどが立ってから、前向きな言葉を一緒に添えて出しても
礼を失することにはなりません。
それ以外では、あまり遅れて 礼状 を出すことは相手に感心されない
ばかりか、人格の評価までが下がる場合もあります。
礼状のもつ、礼儀の大切はそれほど重要ですから出すタイミングにも
配慮することが大切です。
投稿者 on 2007年10月21日 08:34
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