社外文書 祝い状 社屋落成の祝い状 例文

■社外文書 祝い状

●社屋落成の祝い状 例文

拝復  新緑の候、御社ますますご清栄のこととお慶び存じます。
また平素は格別のご厚誼を賜り、厚くお礼申し上げます。
  さて、このたびは、新社屋落成の祝宴にお招きいただき
ありがたくお礼申し上げます。
  社長はじめ社員の皆様方の今までのご精励に敬服致しますとともに
心よりお祝いを申し上げます。
  御社の堅実な事業展開ぶりは、常に業界のお手本と定評のあるところでは
ございますが、さらに今回の喜ばしきご落成を機に、社業にも一層の弾みが
つき、いよいよご発展ご隆昌のことと確信いたします。
  つきましては、心ばかりのお祝いまでに、別便にて粗品をお送り致しました。
何とぞご笑納下さいますようお願い申し上げます。
  まずは、略儀ながら、書中にてお祝い申し上げます。
                                                                             敬具
  平成××年××月××日

                                              株式会社ビジネス文書
                                              代表取締役社長 秋吉潤一郎
株式会社ビジネス商事
代表取締役社長 秋田健一様

●チェックポイント

拝復を使うのは、すでに相手側から社屋落成の知らせを受け取っている
ため。通常は案内状や祝賀会への出席案内を受け取って出すことが多い。

手紙の正規の基準にのっとり、構成は
１．頭語
２．時候のあいさつ
３．日頃の謝辞
４．相手先企業(個人、製品)の業績をたたえる言葉
５．祝い事への祝辞と今後の一層の活躍を期待する言葉
６．末文
７．結語 で結びます。

縦書き・毛筆書きが正式ですが、黒インク文字でも良いと
されています。

はてなブックマークに追加　はてなRSSに追加

投稿者 on 2008年03月15日 21:51

« 一つ前のエントリーへ |

【 社外文書 祝い状カテゴリーの関連記事】

・社外文書 祝い状 社屋落成の祝い状 例文
・社外文書 祝い状の作成と例文