新社会人の心得 見知らぬ人に会ったら、きちんと声をかけよう
●見知らぬ人に会ったら、きちんと声をかけよう
社内で見知らぬ人に会ったとき、自分はまだ新人だから
まだまだ知らない人が、たくさんいて当たり前などと、勝手に
解釈して、無視して通り過ぎるなどの行為はないようにしよう。
ていねいに挨拶して、「どの部署へお訪ねですか?」とか、
「ご用件を伺わせていただけましたら、担当部署へご案内いたします。」
などと、ひと言、声をかけてみるように心がけましょう。
たとえ、自分は知らない人でも、もしかしたら取引先の重役だった。
なんてこともないとは限りません。案内したことにより、その重役は
「若いのに気が利くヤツだ。」と、上司に報告してくれるかもしれません。
後で上役からお褒めの言葉があるかもしれないのです。
”課長 島 耕作”は、スーパーサラリーマンを描いた漫画ですが、確かに
ありえないことではないのです。どこで自分の道が大きくひろがるかは
わからないのです。見ていながら、見ぬふりをするのはビジネスマンの
社内行動としては、失礼だし、失格といえる行動だと認識しておきましょう。
万が一、見知らぬ人が、お客様ではなくオフィス荒らしが目当てだったり
その他のよからぬ目的をもった侵入者だとしても、声をかけることが結果的に
それを防いだりする場合もあります。
それは、それで会社に不利益となる行為を未然に防いだとして表彰される
かも知れません。決して貴方のとった、声をかける行動は無駄にはならないのです。
投稿者 on 2008年05月13日 12:01
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