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新社会人の心得 取引先から食事をごちそうになるとき

■新社会人の心得 取引先との食事

●取引先から、食事をごちそうになる場合

  接待という言葉からは、常にこちらがもてなす側だと
思い込んでしまいますが、自分側が接待される可能性が
ないわけではありません。

  営利企業であれば、どんな会社でも、何らかの物を仕入して
何らかの形で販売しているからです。

   当然、仕事の打ち合わせに出向き、それが長引びいたときなど
相手側から、
「せっかくですので、お近づきのしるしにちょっと食事でもいかがでしょうか。」
などと、言われる可能性があります。

  接待ときくと、高級料亭の別室でなにかこそこそと密談をしながらなどの
イメージがわきますが、軽い昼食であろうとこれは立派な接待です。

 新社会人としては、そんな場合どうすべきでしょうか。
お誘いは、素直に受けてかまわないが、夜の食事であれば社に
戻ることは難しい状態でしょうから、なんらかの形で社に連絡
して、上司に食事をごちそうになることを報告しておきましょう。

  もし、誘われたのが昼食であった場合は、帰社してすぐに
報告することが大切です。

 いくら軽い食事といっても、相手側に食事代を出してもらった
以上、その旨は上司にきちんと報告しておきましょう。

  これは、次にその会社から電話があったとき、かりに上司から
お礼の言葉があるかもしれません。あった場合、相手の会社が
受け取る印象が、あるとないのではかなり違ってくるからです。

  こういった報告は食事をいただく前に報告できたとしても帰社後
あらためて営業報告をするときにもう一度きちんと伝えておきましょう。

 なぜ、新社会人の貴方が食事をごちそうしてもらえるのか。
それは、貴方が「××会社」という看板を背負っているからに
他ありません。

 その意味が、わかっていれば、社にたいする報告・連絡・相談が
いかに大切なことであるかが実感できると思います。

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