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心得 休暇・遅刻の記事一覧

新入社員の心得 有給休暇のとりかた

■新入社員の心得 有給休暇のとりかた

●有給休暇は、まず周囲とのバランスを考慮してとろう

どんな企業であれ、社員となったからには、就業規則に基づいて有給休暇を
とることが可能になってきます。

企業の勤務規定により、勤務期間半年後から、有給休暇日数が定められたりと
細かな違いがあるものの、社員に与えられた権利なので使うことができます。

新人のうちは、年間にとれる日数は当然少ないものになるのだが、ここで当然の
権利とばかり、まとめてとるような行動は控えておこう。

ただし、学生時代の夏季休暇とはわけが違うので、まとめてとって海外旅行などと
いう、甘い考えはもう少し仕事に慣れてきたらとわきまえることが肝心だ。

堂々と休暇を請求できるのは、自分にまかされた仕事をきちんと、最後まで完遂
できるようになってからと思うべき。

当然、新人のうちは、任されたあるいは与えられた仕事は少ないだろうが、周囲の
先輩たちとのバランスも考慮すべきだ。

たとえば、会社内部の事情で、有給休暇はこの時期にできるだけまとめてとって
ほしいと、暗に要望される場合もあるかもしれない。それは、ほとんどの場合その
企業の年間を通じての繁忙期を避けた時期であることがほとんどだ。

その場合は、できるだけその企業の要望に従うべきだ。あくまで会社員というのは
会社の流れにそって行動することが根本的に求められるということを認識しよう。
自分が有給をとることで、他の先輩や同僚の仕事がどのように変化するのかを
考えて、有給休暇は使うのが、ベターな方法といえる。

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新社会人の心得 遅刻と欠勤

■新社会人の心得 遅刻と欠勤

●遅刻や欠勤の連絡は、始業前に連絡する

遅刻はくせになりやすいものです。会社ではそのため、遅刻3回で
有給休暇を1日減らしたり、減給などの罰則をもうけている会社が
あります。

社会人となるのなら、企業内の自分の存在を甘く考えないことが大切
です。遅刻は会社に損失をもたらす行為であると自覚しよう。

職場内での遅刻は、上司や同僚、得意先などに、何らかの影響を及ぼすと
覚悟すべきです。欠勤や遅刻は、自身だけでなくその日一日の職場内の
仕事に何らかの影響がおよぶからだ。

だから、遅刻や欠勤は、少しでも早く会社に連絡すべきだ。

まだ、この時間では誰も出社していないかもしれないから、確実に伝わるよう
始業後に電話をしようなどという考えは甘いと思うべきです。

なぜなら、仮にその日に得意先から始業になるのを待って電話が入り、それが
自分の欠勤を知らせる電話より先だったはという可能性だって決してないとは言えない。

それが、たまたま商談のチャンスで、電話に出た先輩が、やっとあいつも得意先から声を
かけてもらえるようになったとばかり、喜んで
「いま、席をはずしていますが、戻りしだいに伺わせます。」と、気を利かして言って
くれるということは、ありえることだ。

先輩のこんな好意が、自分の甘い考えのためにまったく無駄になってしまう。このような
ミスは、徹底的に防ぐべきだし、防げるものだ。欠勤や遅刻は何度も無駄なコールに
なるのを承知で、始業前から電話をかけるのが、社会人としてのマナーである。

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