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新社会人の心得 来客によって態度を変えてはいけません

■新社会人の心得 来客への挨拶

●来客によって態度を変えてはいけません

  会社には、いろいろな人が訪ねてきます。自社製品を
購入してくれたり仕事を発注してくれる取引先の人もいれば、
逆に、こちらが製品を仕入をする会社の担当者もいるわけです。

 この両者の立場は、まったく反対であり、訪ねてくるときの
態度も、しぜんと違ってきます。
  しかし、人を迎える立場であるこちらとしては、どちらも来客で
あることには変わりはありません。

  取引先には、大切な顧客だからとていねいに応対して、こちらが
買う立場の相手には横柄な態度で接するのは、まったく間違った
考え方です。

  どちらも、お互いが協力して成り立っている関係であることに
変わりはないのです。
  どうしても買っていただく顧客を大事に考えがちですが、実は
顧客に売る商品を仕入れさせてくれる仕入先も、とても大切で
なくてはならない存在なのです。

  現実に、お客様から受注を受けたはいいが、経営状態調査で
ブラックリストに乗ってしまい、現金前払いでしか商品を仕入れられない
などというケースもあります。

  そうなれば販売自体が成り立たなくなってしまいます。つまり販売・仕入が
円滑に進んでこその健全経営といえるのです。
 
  そう考えれば、どの立場の相手であろうと、ていねいに応対するのが
社会人として当たり前のことであるということがわかると思います。

  どんな人にも同じ応対をする貴方の評価は、自然と知らず知らずのうちに
社外・社内の両面から高い評価を受けるようになっていくでしょう。
常にきちんとした応対ができるよう、心がけておきましょう。

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新社会人の心得 来客への挨拶

■新社会人の心得 来客への挨拶

●来客が部屋に入ってきたら席を立って挨拶しよう

新人さんのうちは、社内や自分の部署などに来客が入ってきても
いったいどこの誰なのかわからないことが多いものです。

しかし、こういった時期から、気が利く人間、気がきかない人間と
しての周囲の評価は、はじまっています。
まずは、来客が入ってきたら、たとえその相手が自分と関係のない人物で
あったとしても、まったく知らない人だったとしてもサッと席を立って
挨拶をしましょう。

自分が取り次ぎする役目でなくても、そこにいたのであれば、すばやく
ていねいに応対するのが社会人の正しい礼儀というものです。
知らないからと無視するなどは論外ですが、もちろん、座ったままの挨拶も
来客に与える印象が良くありません。必ず立ち上がって挨拶しましょう。

今は知らなくても、仕事に慣れてきて取引先を担当するよう言われたとき
上司と同行して、初めての訪問で挨拶をしようとしたら、前に会社を訪問
してくれた方だったが、その時は知らなかったので無視してしまった人だった。

これでは、あまりにバツが悪いでしょう。それとは反対に、来訪したときは
知らなかったが、とりあえず、元気に相手の目をみて
「いらっしゃいませ!」と挨拶したら相手も、こちらを見て笑顔で
「こんにちは。いつもお世話になっています。」と挨拶してくれた人だった。

どちらが、以後の自分の人間性のPRに役立つかは歴然ですね。

来客が帰る場合も同様で、「おじゃましました。」、「失礼します。」などと
声をかけられたら、たとえそれが自分に向かってかけた言葉でなかったと
しても、席を立って、きちんと挨拶をお返しすべきです。

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新社会人の心得 まずは、早く自分の名前を覚えてもらおう

■新社会人の心得 自分をPR

●まずは、早く自分の名前を覚えてもらおう

新入社員として職場に席を得たからには、一日でも早くその部署に
溶け込むべき努力が必要となります。

しかし、溶け込むといっても自分から何らかのアクションをおこさなければ
それは、いつまでたっても難しい。
一番、てっとりばやく簡単にとけこむアクションは「あいさつ」だ。

部署に入室したら、すれ違う人全てに、「おはようございます。」と元気よく
あいさつをすることは必須となります。そういうコンタクトを自分からおこし
できるだけ早く名前を覚えてもらい、「これを、10枚ずつコピー頼む」
「この書類、総務の××さんまで届けてくれる」とか、まずは雑用といえる
仕事でも任されるようにならなくてはいけません。

これは、実例として、研修会などでもスピーチのネタとして話されることが
ありますが、ある会社に入ったA君は、××課に配属されたものの、何を
やっていいかわからない。

まずは、「おはようございます。」のあいさつを、廊下でもどこでも繰返し
やったそうです。自然とその元気の良さは部署内でも知れ渡るところとなり
ある日、廊下でいつものとおりのあいさつを、すれ違う人にしていたところ
他部署の先輩が、「彼はいつも元気がいいな。」とA君と同じ部署の同僚に
いったそうです。同じ部署の同僚は、
「まだ右も左もわからないけど、元気だけはいいよ。」と言ってくれたそうです。

その、数日後、ある営業のプロジェクトにA君を参加させてみよう話となり
A君は、その元気のよいあいさつがアピールの元となり仕事に参加させて
もらえることができたそうです。

こういった例は、その会社、会社で事情が違うが、まずは社内でどう自分を
PRし、存在を覚えてもらい、仕事を与えてもらうかが重要なのだという
ことを認識しておこう。

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