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新社会人の心得 素直に「ハイ」と言える人に仕事は集まる

■新社会人の心得  返事の重要性

●素直に「ハイ」と言える人に仕事は集まる

  新社会人になったばかりの人に、自分が上司だったらという設定は
わかりずらいとは思いますが、例えば、あなたの部下の中にに、Aさんと
Bさんのふたりがいたとします。

  Aさんは、つい最近配属されてきたばかりの新人で、Bさんはキャリア5年の
中堅社員です。当然、仕事のやり方も情報もBさんは的確に掴んでできる人です。

  ところが、呼んだときにAさんは明るく「ハイ」という返事をしてすぐに
「お呼びでしょうか。」と近づいてきますが、Bさんは返事をしない人です。

  自分が忙しいときは、仕事を頼むと、しぶしぶとこちらに来て
「それはいつまでにやらなくてはだめなのですか。」と聞いてきます。

  あなたは、Aさん、Bさんのどちらに仕事を頼みやすいですか?
こんな質問の答えは圧倒的多数でAさんに決まっていますよね。

  なかには、「それはいつまでにやらなくてはだめなのですか。」の答えは
確実にしたいから聞くのではと解釈してBさんに頼むという人がいると
思います。

  しかし、圧倒的多数でAさんが選ばれるということは、やはり人は
なにか物を頼むときは、頼みやすい人に頼むのだという事実です。

  上司といえども人間ですから、部下の受け答えひとつで気分が
違ってくるのは当たり前です。快く引き受けてくれる人に頼みたいと
思うのは、ごく自然な感情なのです。

  どうしても、この仕事は今までの実績からいっても、この人に
という仕事でないかぎり、やはり頼みやすい人、気持ちよく引き
受けてくれる人の方に、ついつい仕事を与えてしまうものです。

  心のうちはともかくとして、素直に、「はい」と返事のできる人の
ところに、仕事はより数多く集まってくるということを覚えて
おきましょう。

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新社会人の心得 社内での会話術

■新社会人の心得 社内での会話術

●返事や会話は語尾をのばさない

1.「はい」は短くはっきりと

「××君」と、離れた席にいる上司から呼ばれたとき
仕事の手を止めて立ち上がりながら、
「はぁ~い」と元気よく答えて上司の席にいく。

 いっけん、正しいように思えますが、社会人の社内
マナーとしてはちょっと問題があります。

  それは、社員研修などて教えてもらっている
“返事は短く“の鉄則を忘れてしまっているからです。

「はぁ~い」ではなく、「はい」 なのです。

  自分は遠くの席だから、よく聞こえるようにと思い
わざわざ大声で、答えたつもりなのかもしれませんが
オフィスでの返事は短く「はい」が基本なのです。

 こういった基本中の基本でも、つい気がゆるんでいたり
他の仕事に気をとられたりしているとおろそかになりやすい
ものなのです。

  きちんとした返事は、社会人としての基本ですから
恥をかかないように、常日頃から気をつけておきましょう。

2.会話の語尾も伸ばさない

  よく、TVの街頭インタビューなどで、質問にたいし
「よくね~、あそこの店にぃ~集まっているよ~。」などと
語尾を伸ばした会話で答える人がいます。

  まあ、若い人に多いので、普段友人同士ではこういった
会話の仕方なのでしょう。プライベートなら何をどう話しても
構いませんが、問題はその普段の話し方が会社でもつい口に
出ることはないだろうかということです。

  こんな語尾を伸ばした言葉の使い方は社内では厳禁と思って
間違いありません。

  例えば、上司に明日の予定を聞かれ

「明日はぁ~、10時から××様とぉ~打ち合わせの~予定があります~。」と
答えるようではいけませんよ。

簡潔で、要点だけを確実に伝える会話が求められますので、日頃の
会話で少しずつ練習しておきましょう。

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新社会人の心得 社内での会話・尋ね方

■新社会人の心得 社内での会話・尋ね方

●同期入社の同僚との会話も社内ではていねいな言葉で話す

同期入社の同僚や、入社時期は違うが、年齢も近く同じような大学の
同じような学部を出ているため、話題もよくあい、とても打ち解けた会話が
できる相手と出会えるのは、男女を問わずとてもうれしいものです。

堅苦しい社内で、そこだけは、まるで学生時代に戻ったような気分に
させてくれる同僚の存在はとても大切で、大事につきあっていくべきでしょう。

しかし、職場での人間関係が円滑になるのはいいことだが、その度が
過ぎると、ほかの人たちに「公私のけじめがない」と受け取られかねません。

まして、たまたま来客中に、友達に話すようなフランクな調子で会話を
しているのが聞こえたりすると、会社の社員教育への問題にもかかわってきます。

友達づきあい自体を束縛する必要はないが、フランクな会話はせめてランチタイムに
社外で楽しむくらいにとどめ、仕事の場ではきちんとした言葉づかいでのぞむようにしましょう。

●仕事中の人に話しかけるときは、まず相手の状況をみる

新入社員が、さて自分の仕事にとりかかったものの、「あれ!、これは」と
いう疑問が出て、担当者に尋ねなければ処理できない事態が発生した。

これは、おおいに有り得ることですが、尋ねようとした人は、熱心にパソコンに
向かっていて、データか何かを作成中の様子である。

こういうときに、とにかく自分の仕事を片付けたいために、相手の状況を
無視して質問しにいくのは、やめておくべきです。

仕事には、仕事のリズムがあり、人ぞれぞれにそのリズムで作業して
います。ちょっと様子をみていると、缶コーヒーのCMではないが
いま、ほっと一息ついたようだとか、今ファイルを閉じたので、今ならいいかな。
とかのチャンスが見えてくるようになる。

つまりは、簡単な人間観察をしてから話しかけなさいということです。

これは、自分が逆の立場に置かれたときのことを考えればわかることです。
その人は、上司から言われて何分までにデータを入力しなければならない
立場だったかもしれないからです。

社内でも、社外でも、人とのつきあいをうまく円満に保つ秘訣は

「自分がされてほしいことを相手にしてあげる。されてほしくないことは
 相手にしない。」


この視点で、物事を判断してみることです。

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