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新社会人のための心得 配属 自分が希望する部署に配属されるとは限らない
■新社会人のための心得 配属●自分が希望する部署に配属されるとは限らない
どうしても企画・宣伝を担当する部署で働きたい、営業の第一線で
働きたいと思っていたのに、最終的に配属されたのは総務部だった
総務課は、自分のイメージでは、どちらかというと地味な部署なので
落胆してしまった。
しかし、ここでガッカリするか、気持ちを切り替え、やる気をだすかに
よって、それからの会社生活は一変する。
なぜなら、仕事というのは、やってみなくてはわからない部分がほとんどなのだ。
見かけと実際が大きく異なることなど、社会人生活では日常茶飯事であることを
覚えておこう。
そもそも配属先は、過去に何人もの新人社員を受け入れ、育ててきた企業の
人事担当者が決めたこと。
過去の経験から、自分にその部署の適性があると彼らが判断したのなら、きっと
そこに、自分に合うものが見つけられるはずなのだ。
何をやっても、「こんなはずじゃなかったのに」とマイナス面ばかり見ていては
それは、自分のキャリアにプラスとなる部分が少なくなるだけ。
たとえば、自分に合うのが、実は営業だったり、企画だったりするかも知れない。
だとしたら、この次、そこに配属されたら、他部署に配属されることはないかも
知れない。
そうなったら、二度と総務の仕事を経験することは出来なくなる。今のうちに
目一杯、経験しておこう。
これが、プラス思考という考え方だ。すると、そこからやり遂げた楽しさを見つける
ことが出来る。マイナス思考では、そのことにすら、気がつかない。
同じ仕事をするにしても、いやいややるのと、自分で楽しみや、やりがいを
見つけようとしながら取り組むのとでは、能率も結果も違ってくる。
仕事は、新しいことに好奇心をもって取り組もうとする、本人の心構えしだいで
楽しくも、つまらなくもなるものなのだ。
新社会人のための心得 研修
■新社会人のための心得 研修●新入社員の最初の仕事は研修です。素直に基本から受け入れてみよう
いくら著名な大学で、専門的知識や学問を身につけて、成人式を終えて会社に
入社したとしても、新入社員は、どこの企業にとっても一人前の戦力として考えて
もらえるものでありません。
たとえ、学生時代にどれほど優秀な成績であっても、会社に入れば高校卒業後
すぐに、実社会に飛び込み経験を重ねた自分より年下の人より仕事はできない
ものなのです。
それは、学生時代と違い、社会にでるとさまざまな年代地位の人に会うことに
なるわけですが、その時の社会人としての接し方やルールを学び経験していない
からです。
だからこそ、企業は、新入社員研修という名のもとに、さまざまな教育を行なう
わけです。そこでは、企業の経営方針、業務内容といった仕事に関することより
社会人としてのマナーや心得を身につけさせる教育のほうに重点が置かれる
ことが多いのです。
なぜ、こんな年齢になって、いまさら挨拶の仕方から教わらなきやならないんだと
思う人もいると思いますが、まずは、研修会で教えられることには、反発を覚えず
素直に教えてもらいましょう。
教育研修で学べることは、これからの長い社会人生活での基本となることばかり。
しかも、すでに社会人として数年経過した人でさえ、自分にはこれが足りないと考え
自費で、ビジネススクールなどで習うようなことまでを、会社の費用で教えてくれる。
そういう風に、考えればこれほど得なことはないではないか。仮にその企業が
どうしても、自分の肌に合わず、辞めることになっても、新人教育で受けた研修は
そのまま、自分の財産として残るのだ。このように、自分で納得のいかないような
事でも、視点や考え方をちょっと変えてやれば、自分にとってどれほどプラスである
かがわかるだろう。
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