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HOME >> クレーム対応 >> 社外の人との会話 クレームにたいしての説明と謝罪(2)

2012年06月06日

社外の人との会話 クレームにたいしての説明と謝罪(2)

 機器の修理依頼の対応の遅れについて

◆信用度がアップすると思われる会話パターンでのポイント

 このケースのような連絡行き違いによるパターンはよくおこります。
そして、お互いの信頼関係にひびが入りやすい原因になりやすいのも
事実です。それはこういったケースの場合、お客側とすれば職務に
支障をきたし、担当者は上司から注意を受けていることが多く、
それを、サービスする側にぶつけてくることが多いからです。

サービス側からすれば、問題ないとの返答をもらっている上での
クレームですから、どちらも感情的になりやすいケースです。


このケースでのサービス側からの対応は、まず最初に
「順をおって説明いたします。」という態度を明確に示すことです。

この明確な姿勢を示さないで、反発的な表現をしてしまうと
たとえそれが事実だとしても、客先の気分を害し、答弁は
クレームに対する反芻(はんすう)ととられ、しこりを生む原因と
なってしまいます。

納入機器のクレームにたいする応対は、一歩間違うとそれまでの
納入実績がふいになってしまうなどの大問題になりかねません。

顧客が優良企業であればあるほど、ライバル会社は目を
光らせています。そこをつけこまれ次期の納入をひっくりかえされた
ケースは枚挙にいとまがありません。

客観的に事実を説明し、冷静な判断を求めましょう。
もちろん、説明はあくまで冷静にされなければなりません。

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投稿者 on 2012年06月06日 18:35

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