HOME心得 研修・配属心得 出社・退社心得 休暇・遅刻心得 社内行動心得 服装・身だしなみ心得 あいさつ心得 電話の受け方 心得 敬語心得 社内での会話心得 取引先との会話心得 ホウ・レン・ソウ心得 生活・趣味心得 接待・宴会心得 電話のかけかた接客の会話クレーム対応サイトマップ

HOME >> クレーム対応 >> 社外の人との会話 クレームにたいしての説明と謝罪(3)

2012年06月07日

社外の人との会話 クレームにたいしての説明と謝罪(3)

 機器の修理依頼の対応の遅れについて

◆その他の会話パータンと話のきりだしフレーズ例

①「本日までの経緯(いきさつに)についてご説明いたします。」

「順をおって」と同様、時間の流れに沿って説明するパターンの
切り出し例です。時系列に説明しようとするこちらの意図が
はっきり伝わります。

②「さかのぼってご説明申し上げます。」

  クレームを受けた現在から、過去に向かって説明をするケースでの
  きりだしフレーズです。

③「原因についてこ説明申し上げます。」

経過や事実を述べるのではなく、故障の原因や理由について話題を絞って
説明する会話パターンでの切り出しフレーズです。

④「機器を見させていただきました。あくまでも私の推測でございますが。」

故障の原因や理由について、機器の診断終了後に説明する会話パターンの
切り出しフレーズです。
診断を終えた後ですので、これをきちんと言うと、発言の信頼性があがります。


⑤「私どものほうで、今一度ご確認すれば防げたことです。まことに申し訳ございません。」

相手の落ち度を指摘することなく済ませる会話パターンの切り出しフレーズです。
重要度の高い顧客、会社全体で数台以上納品されている顧客などの場合
担当者の立場を配慮して会話しなければならないケースでの切り出しフレーズです。

顧客の担当上司の前で、ここまで配慮して会話をすれば、直接の担当者もこちらの
誠意を認めてくれるでしょうし、後で自発的な謝罪をしてくれる可能性が高いと思われます。

Hatenaブックマークに追加はてなブックマークに追加 haherss.gifはてなRSSに追加

投稿者 on 2012年06月07日 17:23

« 一つ前のエントリーへ |

【クレーム対応カテゴリーの関連記事】

社外の人との会話 クレームにたいしての説明と謝罪(3)
社外の人との会話 クレームにたいしての説明と謝罪(2)
社外の人との会話 クレームにたいしての説明と謝罪(1)

カスタム検索

社外の人との会話 クレームにたいしての説明と謝罪(3)を最後までお読下さいましてありがとうございます。
社外の人との会話、クレーム対応、謝罪、説明に関するトラックバックやコメントを受け付けています。

このエントリーを友達に紹介する!

友達のメールアドレス:

あなたのメールアドレス:

メッセージ(オプション):

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://guide-support.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/893

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)