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2008年04月18日

新社会人の心得 「うっかり失言」には要注意

■新社会人の心得 取引先との会話

●「うっかり失言」には要注意

仕事に慣れてくると、今まで先輩同行で行っていた営業も
一人で訪問するようになります。緊張しまくった一人での
営業も数をこなしていくうちだんだんと場慣れしてくるので
営業の面白さにちょっと気づき始めまてきます。

そんなときに、おきやすいのが、「うっかり失言」というミスです。

これは、仕事上の取引会話ではおきにくく、どちらかというと
その合間の雑談の場でおこりやすいものです。

たとえば、自分のことを謙遜した表現をしようとするあまり
取引先から、出身大学(高校)などを聞かれたとき

「私は、××大学(高校)なんです。私でも入れた学校なんですよ。」

なんて答えたところ、取引先の人もそこの出身だったとか、もっと悪いのが
その人の息子さんが、今年一次志望でそこを受験したが落ちていたなんて
いう状況がわかった場合。

場をつなぐためのとりとめのない雑談のなかで、悪気はないのに
ついうっかり、相手の心をぐっさりやってしまったかたちになっています。

実は、失言というものは本来ならその場ですぐに謝罪するのが
最善なのですが、ここで、やってしまいがちなのが

「いや、そういう意味じゃなくてウチの大学は!」

などと失言をいいつくろおうとする行為。

これは、かえって深い泥沼にはまるのでやめたほうがいいです。

難しいかもしれませんが、「しまった、やってしまった。」と気づいても
あわてず、最後まで話をつづけるのが良い方法です。

そのとき、例文の学校の話だったら
「私は、××大学(高校)なんです。私でも入れた学校
 なんですよ。でも良い学校でした。私の知り合いにもお前の大学に
 行けばよかったよ。 あんなに、クラブやサークルが充実したところ
 あんまりないよ。」とよく言われるんです。

このくらいのフォローができればいいですね。新社会人でこのフォローが
できればたいしたもんだと思います。

しかし、その前に自分の失言に気づくのも大変です。それだけ取引の合間の
雑談は要注意と考えておきましょう。

特に、学歴や趣味の話には気をつけましょう。

格言 フォローができない失言はしっかり謝罪する

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投稿者 on 2008年04月18日 17:24

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