電話をかける かける時間帯によってひとこと添える
ふつうの会話例
相手(受け手)
「はい、◆◆です」
かける側
「株式会社テレフォンマナーの◆◆です。遅くにすみません。
至急に確認していただきたい◆◆がありまして。」
相手(受け手)
「はい、どのような◆◆ですか。」
相手によい印象をもたれる電話での会話例
相手(受け手)
「はい、◆◆です」
かける側
「株式会社テレフォンマナーの◆◆でございます。
実は、至急にご確認をお願いしたい◆◆が生じましたので
お電話をさしあげました。よろしいでしょうか。」
遅い時間帯、早い時間帯に電話をかける
「急ぎの連絡です」または「急用です」
※ポイント
急用、緊急の用件といえども、時間外や早い時間にかける際は
相手を気遣うようなお詫びの言葉がないと、不快感をもたれる
ことになります。
シチュエーション別お詫びの言葉
朝早くに電話をかけるケース
『朝早くから申し訳ありません。ただいまよろしいでしょうか。』
相手先の始業時間前、あるいは出社直後の電話の場合のフレーズです。
始業前はプライベートタイムですし、業務開始直後は、朝礼や部署ごとの
打ち合わせなどでいそがしいはずです。
その点に配慮したお詫びの言葉が必要となります。
昼食時間帯に電話をかけるケース
『お昼時に申し訳ありません。ただいまよろしいでしょうか』
お昼時間という貴重なプライベートタイムにかけるわけですから
お詫びの言葉はかならずのべるべきです。一般的にお昼時間は
連絡を控えるのがマナーです。どうしてもかけるケースでは
休憩時間の邪魔をして申し訳ない、という気持ちを伝えないと、
非常識だと疑われます。
帰宅時間時に電話をかけるケース
『お帰り間際に申し訳ありません。よろしかったでしょうか』
終業時間帯と思われる時間帯での電話は、その用件によっては
相手側に残業をさせてしまうことにもなってしまいます。
帰宅しようとしているときに、用事を増やすことになるわけですから
そのお詫びを丁寧に伝えるべきです。
投稿者 on 2012年05月28日 16:52