新社会人の心得 喫煙

■新社会人の心得 喫煙

●喫煙問題 もはや人前ではタバコを吸うべきではない

喫煙問題は、世界的規模で広がりつつある問題で
特にアメリカでは、肥満と禁煙は自分をコントロール
できない意志の弱さの表れとして、ビジネスでの出世
条件のひとつとされています。

日本でも、他の国に比較すれば喫煙者の割合が多いとはいえ
ほとんどの企業で、分煙対策が行われ、禁煙のためのサポート
までする企業がでてきています。

愛煙家には、気の毒ですがこれからは都道府県単位でも全面禁煙
政策を、打ち出してくるでしょう。

つまり、断言すればビジネスマンはもう人前ではタバコを吸えない
と思っていたほうが間違いありません。

ビジネス社会でも、普通の打ち合わせブースには、ほとんど灰皿は
用意されていないはずです。

たとえ、打ち合わせ時間までに、若干時間があり、タバコを吸いたく
なっても、わざわざ喫煙ブースまでいって吸うくらいなら我慢した
ほうが、良いのではと思われます。

ちょっと前までは、商談中の喫煙は、相手が喫煙家でしかも先に
タバコを取り出した場合のみ吸っていいと考えるのが無難である
とか、社内で打ち合わせをする場合は、灰皿を用意してあった
としても、訪問客がタバコを吸わないうちは控えるのが礼儀と
いうマナーが鉄則でしたが、今は、訪問先もしくは来客の前では
タバコは吸わないと決めたほうが間違いありません。

かりに、商談が半日にもおよぶというならともかく、２、３時間
の商談なら我慢しつづけるぐらいの覚悟で望みましょう。

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投稿者 on 2008年04月21日 13:11

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