社外の人との会話 来客応対(2)
来客者 にアポイントの有無をたずねる会話術
来客者が最初に自分の名前と用件を告げておりません。
来客者のマナーとして、いただけませんが実際にはこのような例も多々
あるものです。
好感度 ダウンの会話フレーズ
来客者
「◆◆◆長をお願いしたいのですが。」
マナ男くん・マナ子さん
「どちら様ですか? ご用件は」
◆ポイ ント
極端な例ですが、あまりに相手を怪しむような会話フレーズで
相手に不快感を与えること間違いなしのフレーズです。絶対に
慎みましょう。
◆その 他の言い換えフレーズ
名前と用件を丁寧に尋ねるフレーズ
「失礼ですが、お名前とご用件をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
取り次ぐ前に確認が決まりである ケースでの会話フレーズ
「会話物産の◆◆様でございますね。大変恐れ入りますがただいま確認
してまいりますので、少々お待ちくださいませ。」
社の来客対応規則に、必ず確認が必要の場合、または約束が上司からの連絡と
異なっているケースもあります。そのようなケースで使う会話フレーズです。
社則で来客者に記名をお願いしているケースでの会話フ レーズ
「恐れ入りますが、念のためどなた様にもこ記名をお願いいたしております。」
◆ポイ ント
何度も訪ねてきている来客であっても、企業のセキリュティー対策として例外を
作らない方針であることに理解を求める会話フレーズです。企業のセキリュティーは
今後もますます厳しくなってくることでしょう。
投稿者 on 2012年10月29日 17:28
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