社外の人との会話 上司・同僚に代わっての来客応対(1)
まずは来客に事情を伝えて、了解をえることが必要ですが、その理由は
最小限にとどめ、了解を得たら簡潔に本題にはいりましょう。
ただし、最小限に述べるといってもあまり簡潔すぎると、相手に不快感を
与えることもありますので、その辺の工夫は必要です。
特に、相手側も役職者だったり、年配の人であれば特に上司と交代する
場合は、相手が役職でない担当者に不満を持つ恐れもありますので、
配慮して説明をしていきましょう。
◆ 一般的な会話パターン
マナ男 くん マナ子さん
「今日は、営業◆◆の◆◆がお話をする予定だったのですが、
◆◆◆◆で熱が出て休んでいまして。代わりに私からお話を
させていただきます。」
相手
「そうでしたか。◆◆様は大丈夫ですか?」
マナ男 くん マナ子さん
「たいしたことはないとは言っていましたが・・・・」
◆好感度、信頼度アップが期待される会話パターン
「今日は、営業◆◆の◆◆がお話をする予定だったのですが、
実は体調を崩して休んでおりまして。代わりに私からお話を
させていただきます。」
相手
「そうでしたか。◆◆様は大丈夫ですか?」
マナ男 くん マナ子さん
「たいしたことはないとは申しておりましたが、今日はせっかく◆◆様より
お時間をいただいたのに申し訳ありません。」
◆ 好感度、信頼度ダウンの会話フレーズ
「ちょっと◆◆があって今日は出て来られないので。」
最小限に述べるといっても、これではあまりに簡潔すぎ、相手にこちらを
軽んじている印象を与えるパターンです。
投稿者 on 2013年07月19日 09:42
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