社外の人との会話 お客様の案内（２）

社外の人との会話 お客様の案内（２）

お客 様に店内の場所を案内する（２）

―お客様への説明が終わります。―

お客 様

「そうですか、丁寧にありがとうございます。」

マネ 男くん、マネ子さん

①｢どういたしまして。ご利用ありがとうございます。｣

②「どういたしまして。
また何かございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。」

◆ポ イント

ありがとうなどの感謝の言葉を受けたら、こちらからも最後に、
来店してくれたお礼や感謝の言葉にたいして、相手を思いやる
言葉をかけたあげましょう。
「また何か・・・・」の言葉は、いつでも質問を歓迎しますとの言葉かけです。
このような言葉も、日頃の練習ですぐに出せるようになれます。

◆好 感度をアップするその他の会話パターン

お客様が高齢、また体に障害をもっているように 見受けられるケース

マネ 男くん、マネ子さん

「◆◆物産展は、７階でございます。よろしければご案内いたしましょうか？」

お客様の年齢、歩き方に無理が感じられるようなケースでは案内して
あげたほうが、より親切な応対となります。ただし、「よろしければ」と
相手の意向を確かめるフレーズが必要です。

◆エ レベーターが見える場所まで案内して確認してもらうパターン。

マネ 男くん、マネ子さん

「こちらの通路をどうぞ・・・・」通路を一緒にあるきながら案内する。

「あちらにエレベーターがございますが、ご覧になれますか？」

目的のところを指し示して、お客様に確認をしてもらうフレーズです。

◆店 舗での接客の大まかなポイントは以下の６つにまとめられます

① 来店者への挨拶 「いらっしゃいませ。」、「おはようございます。」などの声かけ

② 来店者への声かけ「何かお探しですか。」、「どこかお探しですか。」など

③ 問いかけへの復唱 「・・・でございますね」

④ 説明 「・・・・・階の正面でございます。」「この・・つきあたりでございます。」

⑤ 確認 「他にはお尋ねございませんか」、「よろしいでしょうか」

⑥ 挨拶 「ありがとうございます。」、「失礼いたします。」、
「また何かございましたらお気軽にお尋ねくださいませ。」

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投稿者 on 2012年07月12日 22:30

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