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社内での会話 業務的会話の記事一覧
社内の人との会話 日常業務の会話(2)
◆好 感度ダウンの会話パターン
上 司
「マナ男くん(マナ子さん)、明日、◆時からの定例会議の資料
このディスクにはいってるから、誤字や脱字の確認をしてから
出席者◆人分、プリントアウトしててくれないか。
今日の◆時まで頼むよ。」
マ ナ男くん、マナ子さん
「いいですよ、やっときます。」
◆ポ イント
上司の指示は、いわば命令と理解してもかまいません。
たとえば、日本の場合、自衛隊で上官の指示に
「いい」、「いやです」という返答はありません。企業でも
大手企業ほど、その厳しさは徹底しています。
「頼むよ」、「やってくれるかな」といった優しい口調であっても
指示は、命令と考えた受け答えが必要です。
◆シ チュエーション別言い換えフレーズ
※仕事 の指示を受けて
「承知いたしました。」
「わかりました。」よりも、丁寧な表現フレーズです。
上司の役職でいえば
部長職以上⇒「承知いたしました。」
直属上司や日常よく会話する上司⇒「承知しました。」などと
使い分けしていけばいいでしょう。
また、直属上司でも、極力気をつかう仕事や重責な仕事の指示で
あれば、このフレーズのほうがあうでしょう。
※文例 の指示でプリント枚数が大量の場合
「枚数が多いようですので、両面プリントで
いたしましょうか?」
あくまで、自分の提案でもあるので「いたしましょうか」と
謙譲語で伺いをたてるフレーズです。
◆上 司の指示を受ける会話 総括ポイント
いくら日頃親しくしてもらっている上司であっても、指示は
命令のひとつであると覚えておきましょう。
指示にたいして、疑問点、提案は積極的に述べ、上司に
安心してまかせられる部下であることをアピールできる
会話フレーズを用いましょう。
社内の人との会話 日常業務の会話(1)
基本的に、上司から仕事の指示を受けた場合
「はい。」の返事だけでも指示を引き受けた返答にはなるわけですが
上司の立場からすれば、その指示にたいして、疑問点はないのか
ちゃんと指示内容をつかんでくれたのかとの不安をもつものです。
かりに、「はい、◆◆を何時までですね。わかりました。」と
復唱してこたえただけでも、上司の信頼度はアップすることでしょう。
◆一 般的な会話パターン
上 司
「マナ男くん(マナ子さん)、明日、◆時からの定例会議の資料
このディスクにはいってるから、誤字や脱字の確認をしてから
出席者◆人分、プリントアウトしててくれないか。
今日の◆時まで頼むよ。」
マ ナ男くん、マナ子さん
「はい、わかりました。」
◆好 感度アップが期待できる会話パターン
「マナ男くん(マナ子さん)、明日、◆時からの定例会議の資料
このディスクにはいってるから、誤字や脱字の確認をしてから
出席者◆人分、プリントアウトしててくれないか。
今日の◆時まで頼むよ。」
マ ナ男くん、マナ子さん
「はい、◆人分を今日の◆時までですね。承知しました。
製本まで仕上げててよろしいんですよね。それとも
ホッチキスで仮止めのほうがよろしいですか。」
上 司
「ああ、そうだね。仮止めでやっててもらおうか。」
マ ナ男くん、マナ子さん
「はい、承知しました。」
◆ポ イント
指示された時間と内容の復唱をしてから、やりかたのの
確認までをとっています。これだけの会話ですが、頼んだ上司から
すれば、まかせておいて安心だなとの気持ちになるでしょう。
上司にたいし、頼もしい部下と印象付ける会話フレーズです。
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