社内の人との会話 日常業務の会話(1)
基本的に、上司から仕事の指示を受けた場合
「はい。」の返事だけでも指示を引き受けた返答にはなるわけですが
上司の立場からすれば、その指示にたいして、疑問点はないのか
ちゃんと指示内容をつかんでくれたのかとの不安をもつものです。
かりに、「はい、◆◆を何時までですね。わかりました。」と
復唱してこたえただけでも、上司の信頼度はアップすることでしょう。
◆一 般的な会話パターン
上 司
「マナ男くん(マナ子さん)、明日、◆時からの定例会議の資料
このディスクにはいってるから、誤字や脱字の確認をしてから
出席者◆人分、プリントアウトしててくれないか。
今日の◆時まで頼むよ。」
マ ナ男くん、マナ子さん
「はい、わかりました。」
◆好 感度アップが期待できる会話パターン
「マナ男くん(マナ子さん)、明日、◆時からの定例会議の資料
このディスクにはいってるから、誤字や脱字の確認をしてから
出席者◆人分、プリントアウトしててくれないか。
今日の◆時まで頼むよ。」
マ ナ男くん、マナ子さん
「はい、◆人分を今日の◆時までですね。承知しました。
製本まで仕上げててよろしいんですよね。それとも
ホッチキスで仮止めのほうがよろしいですか。」
上 司
「ああ、そうだね。仮止めでやっててもらおうか。」
マ ナ男くん、マナ子さん
「はい、承知しました。」
◆ポ イント
指示された時間と内容の復唱をしてから、やりかたのの
確認までをとっています。これだけの会話ですが、頼んだ上司から
すれば、まかせておいて安心だなとの気持ちになるでしょう。
上司にたいし、頼もしい部下と印象付ける会話フレーズです。
投稿者 on 2012年07月19日 20:41
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