社内の人との会話 自分のミスを指摘されたケース(2)
おきてしまうものです。おこしてしまったことはともかく
その後の言動、行動でそのミスをカバーしていきましょう。
◆好感度ダウンになり かねないNGフレーズ
同僚 社員、上司
「出す前に、一度確認してくださいね。」
マナ 男くん、(マナ子さん)
「忙しかったもので。」
「忙しくて、バタバタしてたもので。」
「つい、やっちゃいました。」
ビジネスシーンのどのシチュエーションでも評価が下がるのが
言い訳です。上司、同僚の反感を買いますので注意しましょう。
また、小さなミスだからといって、「やっちゃいました」などと
茶化したような言い方は、仕事への取り組み方を疑われます。
◆ミ スが、他の部署まで及ぶことが考えられるケース
誤った文書が他の部署にまで届いてしまった場合、あるいは
他の部署からの指摘によってミスがわかった場合などは、直属上司以外にも
誤りにいくことになります。
そのケースでは、より一層、反省と今後の心構えを伝えて謝ることが大切です。
◆言 い換えフレーズ
「充分確認せずに提出してしまい、申し訳ありませんでした。」
ミスが確認をすれば防げたことに触れ、反省の気持ちを伝えて謝るフレーズです。
上司も、どこに原因があるのかをわかっていますので、その点を言葉で伝えて
います。
「注意が行き届かず、申し訳ありませんでした。」
このフレーズは、自分のミスだけでなく、部下や後輩のミスを代わって
詫びるときにも使えるフレーズです。
「私の指導が行き届かず・・・・・」や、「◆◆の行動まで注意が行き届かず・・」などの
バリエーションで使っていきます。
「◆長にまで、ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ありませんでした。」
他の部署から、自分の部署の直属上司にミスの指摘が入ったケースでは
組織にひろがったミスと反省し、上司へ反省の気持ち、責任感、自覚を
伝えていかなければなりません。
「申しわけありませんでした。今後は必ず◆度のチェックをおこないます。」
再発防止に向けて、今後の具体的な行動を示して詫びるフレーズです。
また再発防止策を述べ、以後実行していけば必ずミスは減っていきます。
投稿者 on 2012年07月13日 13:40
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