社内での会話 上司への業務報告（１）
どんな仕事にも組織というものが存在します。
組織は、日々の連絡、報告、相談があってこそ
円滑に運営されていきます。
（ホウ・レン・ソウ 報告・連絡・相談）と呼ばれる
組織で動く人間にとって最も重要な業務です。
◆一 般的な社内報告の会話パターン
マ ナ男くん、マナ子さん
｢◆長、昨日のマナーオフィ◆さんとの商談の
件なんですけど。」
上 司
「うん、どうだった?」
マ ナ男くん、マナ子さん
「はい、マナーさんとしては、うちの最終価格から
あと、◆%ほど、下げてほしかったようですが、
内訳の◆◆費について詳しくはなしましたら
最終価格で、納得してもらいました。」
上 司
「あ、そう、それは良かった。」
◆好 感度アップが期待される社内報告の会話パターン
マ ナ男くん、マナ子さん
｢◆長、昨日のマナーオフィ◆さんとの商談の
件で、ご報告をしておきたいのですが、今
お時間はよろしいでしょうか?」
上 司
「うん、どうぞ。それでどうだったの?」
マ ナ男くん、マナ子さん
「はい、結論から申し上げますと、うちの最終価格で
内定をいただいてまいりました。
マナーさんとしては、うちの最終価格から、 あと、◆%ほど、
下げてほしいとの要望があったのですが、内訳の◆◆費に
ついて詳しく説明いたしました結果、納得していただきました。」
上 司
「あ、そう、それは良かった。」
◆ポ イント
上司への報告ですので、｢ご報告｣と敬語を用いまた時間の
都合をうかがい、了解後に報告をはじめます。
また、大事なポイントですが、とくに商談報告などのケースで
上司が真っ先に聞きたいのは、経緯ではなく結果です。
OKなのか、NOだったのかです。
結論を先に、補足を後にまわして報告しましょう。
そしてお客様に関わることには、敬語を用いましょう。
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はてなRSSに追加投稿者 on 2012年07月16日 17:55
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