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2007年12月25日

手紙文の構成 書き出し

■手紙文の構成 書き出し

手紙文の構成、形式と改まって考えると堅苦しく、面倒と
思いがちですが、要は、4つのブロックに分かれているいう
ことだけです。

●構成の4ブロック

1.前文 (はじめのあいさつ)
2.主文 (用件)
3.末文 (結びのあいさつ)
4.後あと付づけ (日付、署名、あて名)の

四つのブロックで構成されます。

ですから、逆を言えばその4つをなんとなくでも覚えておけば
はがき、FAX、メールに、ある程度の応用が利くのでとても
役にたちます。

1、前文 はじめのあいさつ

●頭語

  日常会話でいう「こんにちは」、「おはようございます」
などにあたる部分。
頭語 としては、「拝啓」、「謹啓」、「拝呈」、「謹呈」、
「謹白」、「粛白」などがあります。

●時候のあいさつ

  日常会話でいう「今日は寒いですね」、
「木枯らしが強かったですね」などにあたる部分。

※時候のあいさつについては、よく使われるものを
以下に掲載しています。

http://guide-support.net/season_letter/4/

●安否のあいさつ

日常会話でいう「元気でしたか」、「風邪ひかないでね」
などにあたる部分。
「その後、いかがお過ごしでしょうか。」
「皆さまにはご健勝のこととお喜び申し上げます。」
「ご家族の皆様もお元気でお過ごしの ことと拝察いたします。」
「お元気でご活躍とのこと、なによりでございます。」
などが、一般的に使われる「安否のあいさつ」と
なります。

今は、手紙を書く人も、かなり少なくなってきました。筆をとるのは
年賀状のときくらいということも少なくありません。

電話やメールでなく手紙として考えるのは

・電話ですませては失礼な相手、または用件のとき

・冠婚葬祭、贈答など儀礼的な用件のとき

・書面で伝えたほうが便利な内容のとき

などの理由のときが多いはずです。

ある程度の形式に沿って書かれた手紙は、それだけで
相手への尊敬と礼が感じられる手紙に仕上がります。

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投稿者 on 2007年12月25日 19:00

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