手紙 お願い・依頼｜時候のあいさつ 季語 手紙の文例集

手紙 依頼・お願い 知人に借金を申し込む手紙の例文

■手紙 依頼・お願いの手紙

●知人に借金を申し込む手紙の例文

謹啓 ご健勝のこととお慶び申し上げます
  実は、突然でまことに申し上げにくいのですが、金３０万円ほど
ご拝借願えませんでしょうか。

  実は、①ご存知かとは思いますが先日まで入院しておりました。
その費用を含め出費がかさんでしまい、当面アパート代を払うお金も
苦しくなってまいりました。

  故郷で病に伏している親にも言えず、日頃よりお助けいただいております
舛添様に、失礼を承知でお願いする次第です。
 
  すでに、仕事には復帰しており、××月のボーナスも支給されることが
確定しておりますので、支給されましたら、即刻ご返済することをお約束
いたします。
  ②ご迷惑とは存じますが、どうかお力添えいただけますよう、よろしく
お願い申し上げます。
 
                                                                         敬具

■依頼の手紙作成チェックポイント

お願い、依頼する手紙のなかでも、借金申し込みは最も言いづらいものです。
まずは、
1.何の理由により
2.いくら借りたいのか
３．返済はいつまで の三点を

明確に記して、あとは誠意と丁寧な文章でまとめるようにします。
表現はあくまで、低姿勢な気持ちを表すことが大事です。

●例文のその他の言い回し
①
思いがけない入院で、まとまったお金が必要となり
体調を崩して、長期入院をせざるをえず

②
ぶしつけなお願いと承知しておりますが
思い切ってお頼みいたします
心苦しいお願いですが

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