手紙 暑中見舞い例文とその役割
●暑中見舞いの役割
暑中見舞いは、厳しい暑さの中、ご無沙汰している親しい人の
健康を思いやるのが本来の目的です。
しかし、今は、年賀状と年賀状の間の近況報告の意味合いが
強くなっているようです。
年の初めの年賀状から翌年の間の中間に、卒業や入学、就職
転居、転勤、結婚、出産などの環境の変化を互いに伝えるいい
機会ですので、積極的に出してみましょう。
電話・メールと便利な連絡法がある昨今ですが、手書きの
味わいがあるはがきでのお便りがいま見直されはじめて
います。やはりパソコンの電子文字と違い受け取った相手に
郷愁を感じさせる味わい深いものです。
今は、 市販で趣きあるカードや、くじつき官製はがき「かもめーる」など
手軽に利用できるはがきがたくさんありますので、利用してみては
いかがでしょうか。
●暑中見舞いの例文 その1
暑中お見舞い申し上げます。
すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ございません。
お変わりございませんか。
今年は何年かぶりの猛暑の年とのこと。ギラギラとした
太陽が子供のころを思い出させてくれます。
子供の頃は、暑さなど気にせず元気一杯、海へ山へと
遊びまわったものでしたね。あの頃に戻れるものならと
つい感じてしまいます。
まだまだ、暑さは続きそうとの事。お互い気をつけて過ごしましょうね。
またお会いできる日を楽しみにしております。
お元気で
●暑中見舞いを出す時期
7月中旬 ~ 8月8日(立秋)ごろ
年賀状が年のはじめ、その中間での近況を報告する意味で
出されています。立秋以後に出す場合は残暑見舞いとなります。
投稿者 on 2008年06月10日 21:26
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