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最終更新日:2008年04月08日

営業のコツ 競合他社・競合製品の悪口は絶対に言わない

■営業のコツ

●競合他社・競合製品の悪口は絶対に言わない

現在は、顧客が購入したい製品の情報は、ほとんどインターネットで
調べることが可能です。製品Aには、必ずといっていいほど性能の
似かよった製品B、製品Cが存在します。

しかし、顧客は本当に購入したい場合、やはり目をつけた営業マンから
実際にその性能比較を聞いて決断したいものです。
そのため、営業マンは一生懸命、性能比較表を作成して顧客を訪問して
いくわけです。

しかし、ここで絶対犯してはならないタブーがあります。それは

信頼される営業マンになるコツその2

【競合他社・競合製品の悪口は絶対に言わない】

ことです。

商品の売り込みや説明で、競合する他社の製品と、自分の会社の製品を
比較し、説明しなければならない機会は多い。
そのとき、自社の製品の長所をいうために、他社のものとはここが違う。
この部分の能力は、わが社が勝っているというような比較説明は当然
許されます。

商品そのものの、優秀性を並べていかなければ、営業とはなりませんから。
しかし、そのとき絶対に気をつけたいのは、商品を比較するだけでなく
メーカーや営業社員まで比較してしまうことです。

自分のPRしている製品メーカーのほうが、競合他社より歴史が古いとか
資本金が多いなどなど。それでも足りず、場げ句の果てには、競合他社の
セールスマンC君は、どこそこのお客様にたいしてこのようなミスを犯して
しまいましたなどの悪口など。

たとえ、それが事実で、自分も知っていたとして、相手がこちらに尋ねた
場合は、「いえ、まったく知りませんでした。」と別な話題にいくよう話を
そらしてもいいと考えましょう。

いくら、いい商品が欲しいと考えている相手でも、他社の悪口を口にする
ような人物は、「モラルがない、信用できない」として逆に不信感を買うことに
なると思って間違いありません。

これでは、せっかくの営業努力も、けっきょくは、天に唾するような行為となり
自分の評価と会社の評価を落とす結果にしかならないと強く胸に刻んで
おきましょう。

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