商談 目次
商談でよく使われる交渉フレーズ|
商談中の携帯電話マナー|
商談中のマナー 訪問時間、上司紹介|
商談 一覧
商談でよく使われる交渉フレーズ
■商談で使われる交渉用語●早速ですが
社交のあいさつや雑談を終了し、本題に入るときの宣言句
●私の一存では何とも申しかねます
その場では、判断を下したくないとき、または自分が判断する
立場にないことを理由にする交渉の言葉
●私の記憶違いかも知れませんが
相手の記憶違いや故意による契約違反に対し、礼儀正しく
責めるときの交渉用語として使われます。
●お言葉を返すようですが
相手の意見や申し出に反論する場合に使用します。
これは反論するときにはぜひ添えたい一言です。
●念のためにお尋ねしますが、××××××では
なかったでしょうか
相手のウィークポイントを確認させ、交渉を有利に
もっていくときの切り札的交渉の言葉。
冷静な言い回しがより大きな効果をはなちます。
●ご承知のとおり
当然ご存知ですよねと、相手にプレッシャーをかけ交渉に
役立てる意味を持つ。またはお互いの確認のためにも使用する。
●こんなことは申し上げたくなかったんですが・・・・
最後の切り札を出す前に、前置きとして使用します。
●~と受け取らせていただいてよろしいですね。
交渉決裂時の、最後の言葉。営業の場ではできれば
使いたくない語句といえます。
●参考文献
幻冬舎「弘兼 憲史 敬語マスター帳」
講談社 「図解マナー以前の社会人常識」
タグ: |商談でよく使われる交渉フレーズ
商談中の携帯電話マナー
●商談中の携帯電話マナー基本的に、商談中や打ち合わせ中は携帯電話の電源を
切っておくのが最善です。もしそれが難しい場合は、
最低限マナーモードにしておきます。
自社から緊急の連絡が入ることが、前もってわかっている
場合は、社に、××時~××時までは、大切な商談ですので
電話を受けることができませんと断っておきます。
たとえば、相手先の訪問が初めてとした場合、相手先は
わざわざ、自分のために貴重な時間を割いてくれている
ことになります。
これはとても有難く、心より感謝すべきことなのです。
それに応えるためにも、お互いが集中した時間を
共有するためにも、携帯電話のマナーには気を
つけるべきです。
※別な顧客より連絡が入ることがわかっている場合
しかし、別の大切な顧客より重要な連絡の電話が
入ることが、前もってわかっている場合のケースなどが
必ず存在します。
その場合、訪問相手先に前もって
「大変申し訳ございませんが、××時ころに緊急の電話が
入る可能性があります。そのときは大変失礼とは
存じますが、電話に出ることをお許しください。」
このような言い回しで、伺いをたてておきましょう。
●商談後
・要件がすんだら長居をせず、速やかにおいとま
することが大事です。
・エレベーター内では黙礼だけでかまいません。
・おじぎは、軽く会釈する場合と、姿勢を正し頭を深く
下げる場合が、ありますが、どちらも一度だけで
かまいません。
タグ: |商談中、携帯電話、マナー
商談中のマナー 訪問時間、上司紹介
■商談●訪問時間はどれくらいが適当か
・訪問時間は長くとも一時間以内におさめることが大切です。
それ以上、かかると予測される場合は、前もって箇条書きした
書類などを準備しておくか、相手先に渡せる書類を、作成し
持参していきます。
この準備により、訪問先で、不測の事態などが起きて相手先の
予定時間が、急にせばまった際にも、その書類を手渡すことに
より、こちらの訪問目的と誠意が、相手先に正確に伝わることに
なります。
●上司同行の場合、どちらの紹介が先か
自社と他社との間は、お客様である他社の人へ自社の人を
先に紹介するのが、基本になります。
紹介例
自分の会社の上司を取引先の人に紹介する場合は
1.お客様である相手に自分の上司を紹介します。
「角川課長、私の上司、営業課長の柳原でございます。」
2.自分の上司に、取引先の人を紹介します。
「課長、いつもお世話になっておりますパーフェクト商事様で、私どもを
ご担当いただいております、課長の小島様でいらっしゃいます。」
以上が、引き合わせの基本マナーです。
※紹介するときに、まず相手の名前を呼んで、呼びかける形で
紹介するとスムーズに進みます。
●出された飲み物を飲むタイミング
打ち合わせ・商談中にコーヒーやお茶を出していただいたら
出してくれた方へ
「ありがとうございます。」とお礼をいいます。
飲むタイミングは、相手先がどうぞと声をかけたとき、または
相手先が飲んだ後に
「いただきます。」と言ってから飲むのが良いタイミングです。
タグ: |商談、マナー、訪問時間、紹介
カスタム検索