お辞儀 目次
ビジネスマナーの基本 お辞儀とあいさつ|
お辞儀はビジネスマナーの基本|
お辞儀 一覧
ビジネスマナーの基本 お辞儀とあいさつ
■ビジネスマナーの基本 お辞儀 2●お辞儀の際の視線
お辞儀は単に頭を下げるだけでなく、そのときの視線の
動きも大切です。せっかくのお辞儀の気持ちが視線ひとつで
相手に伝わりにくいこともあるからです。
1.まずは相手を直視します。
まずは相手の目をみて挨拶の言葉を言い切ることが大切。
頭を下げるのはその後からになります。
2.頭を下げるときに目線をさげていきます。
挨拶の言葉を終えたら、お辞儀をしながら目線を下げて
いきます。お辞儀を終え頭を上げたときに相手を見ることが
重要なチェックポイントです。
●お辞儀のNG
1.相手を見たままお辞儀する
相手を見たままお辞儀するということは、視線が上目使いに
なるので、良い印象を与えません。
2.首だけを下げるお辞儀
首だけを下げるのはお辞儀になりません。また不必要に
ペコペコ頭を下げるのも相手に対しての敬意とは受け取れない
行為です。
3.両手をそろえず、姿勢も悪い
両手をだらりとさげたままや、曲がった姿勢、へっぴり腰での
お辞儀は格好が悪いものです。背筋を伸ばし、かかとをそろえ
両手は指まできちんと伸ばして両脇に沿えてお辞儀をします。
また、両手は前に重ねてもOKです。
☆お辞儀とあいさつは誰にでもおこなう
お客様にたいして、お辞儀をするのは当然ですが、お客以外の
社外の人(宅配便のスタッフ・社内警備・社内清掃の人)などにも
きちんとあいさつはしておきましょう。
自分の好感度はもちろん、会社の好感度も必ずアップしてよい
結果を生む要因になります。
タグ: |ビジネスマナーの基本、お辞儀とあいさつ
お辞儀はビジネスマナーの基本
■ビジネスマナーの基本 お辞儀●お辞儀とは
お辞儀は、相手に一礼することにより、相手への
敬意を伝えると同時に、「感謝の気持ち」や「謝罪の気持ち」などを
表す日本では、昔から伝えられてきた文化作法のひとつです。
日本を中心に発展した柔道・剣道などの武術の世界でも
「礼にはじまり、礼に終わる」という教えが根本の精神に
あるように、日本では非常に密接な文化作法といえます。
ビジネスの世界でも、さまざまなシチュエーションに
あわせたお辞儀の仕方があります。
うまく、それらを使いわけることによりビジネス社会での
評価アップにつなげていきましょう。
・会釈 (軽いお辞儀)
人の前をとおる、人とすれ違う、人に話しかける、接客で
お茶を出すなどのときに行います。
上半身を15度ほど(目安)傾けます。視線は、自分のつまさき前
約1.5m程度に落とすようになります。
・敬礼(一般的なお辞儀)
お客様の送迎、応接室や役員室などへの出入り、上司の
指示を受けたときなどに行います。
上半身を30度ほど(目安)傾けます。視線は、自分のつまさき前
約60cm程度に落とすようになります。
・最敬礼(最も丁寧なお辞儀)
顧客よりの契約受注などの深い感謝、お詫びをする際の
深謝の気持ち、とくに重要な顧客を紹介されたときなどに
行います。
上半身を45度ほど(目安)傾けます。視線は、自分のつまさき前
を見るようになります。
※最敬礼は、とくにゆっくりと行うのがポイントです。
タグ: |お辞儀、会釈、敬礼、ビジネスマナー
カスタム検索