結婚スピーチ 新郎側同業者であり友人(男性)より

■結婚スピーチ 新郎側同業者であり友人(男性)より

  成宮清貴くん、かおりさん、本日はまことにおめでとうございます。
また、ご両親様、ご親族の皆さまにも、きょうの良き日を迎え、心より
お喜びのことと存じます。

   ただいま、ご紹介をいただきましたホテル新開楼の新開武と申します。
清貴くんとは、２歳違いですが、お互いの父親が同級生でしかも同じホテル
経営ということもございまして、小さいときからよく遊んだ仲でございます。

  清貴くんはご結婚を機に、××市にございますビジネスホテル××店の
経営にあたられると聞いております。

  新婦のかおりさんも、××市の老舗の旅館のお嬢さんでいらっしゃいますので
お二人、力を合わせて大活躍されると確信しております。

  私事で恐縮でございますが、私も結婚を機に妻と二人で今のホテルを全権
まかされましたので、ひとつだけアドバイスさせていただきます。

  それは、「夫婦ならではのチームワークを大切に」ということでございます。
経営の全責任には、多大な職務が伴います。お互い忙しさのあまり口論と
なることもあるかと思います。

  そのような時こそ、お互いを尊重しあっていただきたいのです。また、日頃
一緒に仕事をされるわけですから、ご夫婦別々の趣味をお持ちになり、お互いに
リフレッシュする法もお勧めいたします。

  落ち着きましたら、男は男同士、女性軍は女性同士で、ストレス解消の
リフレッシュをいたしましょう。

  なにか、勝手なご挨拶になってしまいましたが、最後におふたりのお幸せを
お祈りしてお祝いの言葉とさせていたたきます。

  本日は、まことにおめでとうございます。

●チェックポイント

新郎の家族とも親しいのであれば、親族へのお祝いの言葉は必ず述べて
おきましょう。また同業者だからこそ言える悩みや解決策の助言はなによりの
アドバイスとなります。

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投稿者 on 2008年06月09日 21:11

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