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結婚スピーチ 婿養子に入る新郎側友人【男性より】

●結婚スピーチ 新郎側友人【男性より】

 成宮君、かおりさん、おめでとう。本日は友人を代表しまして
お二人に、ひと言お祝いの言葉を述べさせていただきます。

成宮君とは中学時代からの友人で、竹之内豊次と申しますが、成宮君から
かおりさんの話をされ、
「かおりさんと結婚しようと思っている。でも養子が条件で
  自分が、彼女の家でうまくやっていけるだろうか。」といわれたとき、
一瞬、どう返事をしてよいのか分らなかったのが正直な気持です。

  成宮君も、当然今まで養子ということがどのようなものか考えたことも
ないでしょうから、そこに一抹の不安を持っていたようでした。

  かおりさんとは勤務先で親しくなったそうですが、彼女のお父様は一代で
現在の、株式会社「乾杯」を築いたほどのお人で、一人娘のかおりさんに婿を
とってご自分の会社を継がせるのが願いとしていましたが、かおりさんが
連れてきた成宮君を一目みて気に入り、ぜひうちの養子にということになった
事情を聞かされました。

 しかし、人はよく相談をかけるときは、すでに何か決めていると
いわれますように、成宮君はそのとき99パーセント決心していたのです。

  残る1パーセントは、お父様の期待にそえることができるのかの迷い
だったのでしょう。

 成宮君は、友人の目から見ても、行動力や、先見の明をそなえた人物ですから
先ほど成宮君の上司の方がおっしゃたように、皆様の期特に十分応えられる
はずで、また、そうなるよう努力する男であることは間違いありません。

  最後に、お二人の変わらぬ愛情とお幸せを心より祈って、私の祝いの言葉と
させていただきます。本日はまことにおめでとうございました。

◆ワンポイント
婿養子となる友人への祝いのあいさつ。婿となるいきさつにも触れますが
新郎新婦二人の結婚を祝う友人らしいさらりとした内容でまとめています。

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結婚スピーチ 再婚 の場合 新郎側の友人【男性より】

■結婚スピーチ 再婚 の場合 新郎側の友人【男性より】

  桑田君、由子さん、本日はおめでとうございます。
新郎と申し上げるには、いささかとうがたっている感じの
桑田君ですが、新婦の由子さんは、とてもういういしく素敵な
花嫁さんです。

 私は、桑田君ともう二十年もの付き合いになります成宮と申します。
いままでのお話にも、ありましたように、彼は5年前に奥さんに
先立たれてからは、今年、8歳になる娘さんと、彼のご両親の家で
暮らしておりました。

 周囲は、いろいろ心配し、再婚話もいろいろあったそうですが
元来が面倒くさがりやの彼は、娘さんのことも気がかりで、まったく
その気にはならなかったそうです。

  彼のご両親はお二人とも六十代半ばですが、まだまだとてもお元気で、
自分たちが健在の間は孫を預かるから、早く第二の人生をかんがえなさいと
言っていたそうです。

 そんな折、突然、桑田君から「再婚しようかと思っている。」との話を
もらい、よくよく話を聞いたところ、娘さんがバスで通学中、具合が悪く
なってしまったそうです。

  ところが、偶然同じ車中にいた由子さんが、それに気づき、わざわざ病院まで
付き添っていってくれたそうで、連絡を受けた桑田君が病院で初めて彼女に
出会い、その優しさにその場で一目ぼれしたとのこと。

  これは、やはり運命の出会いと思わざるをえませんでした。
気がかりであった彼の娘さんが、桑田君と由子さんの出会いを作ってくれたのです。
また、そういう出会いですから娘さんは、由子さんにすっかりなついてしまったそうです。

  私は、その話を聞いて、人の運命の出会いとか、人の優しさが生む心の通じ合いに
思わず、目がしらが熱くなってしまいました。

  桑田君、本当に良かった。これからは、3人で、何でも相談しあいながらいつも
明るい笑い声が絶えない家庭を築いてください。あなたがた3人ならきっとそれが
できると信じております。

  簡単ではありますが、桑田君の一友人として、お二人はじめ、ご家族の皆様に
心からお祝い申し上げ、私の祝辞とさせていただきます。

  本日は、まことにおめでとうございました。

※ワンポイント
 
再婚の場合、その説明はすでにされているはずですが、友人としてのあいさつは
再婚するに至ったエピソードを話すのも、主賓や来賓とは違う味わいがでるもの
です。

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結婚スピーチ 新郎の友人(男性)より

●新郎の友人よりのユーモア含みのスピーチ例文

  桑田君、由子さん、おめでとうございます。お二人の幸せそうなお姿に
友人としてとても嬉しいおもいです。

  本日は、悪友の一人としてお二人が結ばれるまでの大ロマンスを、皆様に
ご紹介することができ、何よりのお祝いと存じますので、彼には頼むから
やめてくれと言われましたが、これだけはお伝えしようと決心したしだいです。

 それには、桑田君と由子さんを無事結婚に至らせた、ある男の話からご紹介
しなければなりません。

 ある日、桑田君から、どちらかというと女性には縁が薄いA君に、××で
待ちあわせないかとの電話がありました。

  A君は、出不精の彼からなんでまたとの思いがあったのですが、まあとりあえず
行ってみると、そこには由子さんもきていて、三人で楽しい休日を過ごしたのです。

 最初、A君はガールフレンドもいない自分に同情して桑田君が引き合わせてくれた
だろうかと喜んだのですが、どうもそうではないようでA君の前で手をつなぎながら
ずいぶんとアツアツぶりをみせつけてくれたそうです。

 それからは、頻繁に桑田君から遊びのお誘いがかかり、行ってみると必ず由子さんも
同席しており、たんびたんび、二人のアツアツぶりを見せつけられたA君は、いいかげん
ただ二人についていくだけの自分になにやら憮然とした気持ちで帰るようになったそう
です。

 そこまで、進んだ二人の恋なら、遠慮するのが礼儀と次は断ったA君でしたが、それでも
なお、お誘いがかかるので、A君は、ついに桑田君に真意を問い正したのだそうです。

 すると、それは由子さんのご両親から、決して二人だけで遠出をしないでくれとの
約束のうえで、交際が認められているとのことで

 「頼む、何とか協力してくれ。」と懇願されたのだそうです。そう打ち明けられたとき
A君はそれじゃ、いままでの自分は、いったい何だったのかと思ったのだそうです。

  そのA君とは、実はこの私のことで、本当は恨みつらみのひと言もいいたいところですが
桑田君から頼まれた以上、手も引けず協力してきた訳です。

  本日は、彼ら二人が、ご両親の約束を守ってこられたことを、ここに由子さんのご両親に
証人としてご報告申し上げる次第です。        

  最後に、二人の変わらぬ愛情と幸せをお祈りしましてA君の祝辞に代えさせて
いただきます。

  本日はまことにおめでとうございます。

●アドバイス

自分のことを他人扱いすることによってお祝いを表現している例文です。
話の内容によっては、ユーモア溢れる面白い表現になります。

●その他の表現

   恋人同士と一緒に行動するくらい、アホらしいことはありません。
二人が仲よく話しているとき、自分はハミ出しもの。
二人の意見がぶつかったときは仲裁役。
   結局は二人のご都合に合わせて利用され放し。
そして二人の流れによっては、邪魔者として気をつかって姿を
消さなければなりません。

  こんな損な役どころはそうそうありませんよ。

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結婚スピーチ 新郎側同業者であり友人(男性)より
新郎の家族とも親しいのであれば、親族へのお祝いの言葉は必ず述べて おきましょう。また同業者だからこそ言える悩みや解決策の助言はなによりの アドバイスとなります。
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結婚スピーチ 新郎の友人(男性より)
スポーツで結ばれた友人なので、それをテーマにしてみたスピーチ例 その場合、そのスポーツ用語などを取り入れて話すのもおもしろい スピーチになります。結びもスポーツマンらしくさらりとまとめていきます
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結婚スピーチ 新郎側の友人(男性)より
新郎と新婦の出会いから知っている友人の立場なら、それをエピソード として紹介してみましょう。
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結婚スピーチの文例 新郎 友人より
結婚スピーチの文例 新郎 友人より
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