手紙 暑中見舞い 暑中見舞いと残暑見舞い
◆暑中見舞いの例文
暑中お見舞い申し上げます
今年は、比較的涼しいはずの当地でさえ、うんざりするような暑さです。
そちらはさぞかしと存じます。お変わりありませんか。
夏は大の苦手という貴兄だけに、お好きなゴルフも控えておられると心配しております。
おまけに、暑さはこれからが本番のはず。無理をされずご自愛くださるよう、お祈りいたします。
平成21年盛夏
〒001-0002
濱下市濱坂神町2-123
成 宮 清 貴
電話0000(00)0000
◆暑中見舞い文面のポイント
相手が親しい友人なら、くだけた文面でもかまいません。
むしろ、実感を伴った表現をしてあげるのが友人に出す場合の
大事なポイントです。
最後は、先方の健康を祈る言葉で締めくくります。
◆暑中見舞いでよく使われる決り文句
★暑中ご機嫌をおうかがい申し上げます。
★暑さ厳しき折、皆様のご機嫌をおうかがい申し上げます。
★酷暑の中、お変わりございませんでしょうか。
★ご一同様には、くれぐれもお体を大切にされ、
お健やかにお過ごしくださいますようお願い申し上げます。
★00さんのことですから、
「夏は俺の季節だ。」とばかりにご活躍のことと思いますが
くれぐれもご無理はなさいませんよう。
★炎暑の中ではございますが、当地はそちらより幾分か涼しいはず。
こちら方面にお出かけの際は、ぜひお寄り下さい。
★季節のご挨拶ということで、とりあえず本状を差し上げましたが
正直なところ今年は例年になく涼しいですね。
◆暑中見舞いと残暑見舞いの使い分け
暑中見舞いを出す時期
七月中旬から八月上旬(立秋)までの間に出すのが"暑中見舞い"です。
立秋を過ぎたらいくら暑い日が続いても、"残暑見舞い"となります。
日頃、ご無沙汰している人へ、先方の安否をたずね、こちらの近況を
報告するために出すのが目的です。
印刷されたはがきで出す場合も、余白の部分に近況を報告したり、相手の健康を
気遣うことばを添えると、受け取るほうとしても親しみ深いものとなりうれしく感じるものです。
◆暑中見舞いをもらったら
暑中見舞い状をもらったら、できるだけ返信を出すようにしましょう。
返信が遅れた理由や言い訳はべつに書く必要はありません。
返信を出すのが立春を過ぎたら、残暑見舞いとして出すようにします。
投稿者 on 2009年06月30日 11:24
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