1月 【睦月 】Januaryの歳時記
■歳時記(さいじき)とは wikipediaより
1. 国や地方または各種団体の年中行事の事柄や自然の
風物等をまとめた書物。
2. 俳句の季語・季題をまとめたもの。季寄せ。四季の風物や
動植物、衣食住などの生活、年中行事などが季節ごとに
まとめられている。
歳時とは、一年のうち、その時々、つまり四季折々と
いうほどの意味である。
国や地方の風物をまとめた物の他にもいろいろあるのですね。
●1月の主な歳時記
1日 元日
2日 書初め、初荷
4日 官庁御用始め
6日ごろ 小寒(寒さが厳しくなるころ)
7日 七草がゆ
11日 鏡開き
第2月曜 成人の日
15日 小正月
20日ごろ 大寒(1年で最も寒い時期)
●お正月
そもそも、お正月とは家族の幸せを守る「歳神様」を
迎え、その年の豊作を祈願する行事とされていました。
その「歳神様」が訪ねてくるときの目印とされたのが
「門松」であると言われ、訪ねてきた神様が宿ると
されたのが「しめ飾り」とされています。
●初詣
1年の健康や幸せを祈願しに、神社に参拝すること。
できれば三が日以内にするのが理想とされます。
●鏡開き
お供えした鏡餅をお雑煮、お汁粉にしていただく
行事のこと。1月11日が鏡開きの日とされています。
※鏡餅は縁起物のため、刃物で切ったり破片を
捨てるのはタブーとされています。
●成人式 Wikepediaより
国民の祝日に関する法律(祝日法)では
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする
青年を祝いはげます」ことを趣旨としている。
この日には、各市町村で新成人を招いて成人式が行われる。
世界的に見ても、このような祝日は珍しいといわれている。
1948年公布・施行の祝日法によって制定された。
制定から1999年までは毎年1月15日だった。
ただし、1月15日が成人の日として固定されていた時代、
1983・84年には共通一次試験、及び1994・95年は
センター試験がそれぞれ行われていた。
ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から
1月第2月曜日
(その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日)に
変更された。そのため元々の1月15日には法律を改正しない限り
やってこなくなってしまった。
●七草がゆ
七日の松の内が終わるときにいただくお粥のこと。
その年の健康を願う意味と、お正月食べすぎた胃を
休める意味もあるといわれています。
※せり、なずな、すずな、すずしろ、はこべら、
ごきょう、ほとけのざ が七草のことです。
●小寒
6日頃 寒さが厳しくなるころ
●大寒
20日頃 1年でいちばん寒さが厳しい時期
投稿者 on 2008年03月12日 11:16
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