結婚パーティの企画 準備編その2 大まかに企画を組む
●まずは、大まかな企画案を立ててみよう
パーティの幹事を引き受けたからには、できるだけ
主催者に喜ばれるようにしてあげるのが本筋です。
まず、最初にとりかかる仕事は、結婚パーティの
企画を立ててみることです。
企画を立ててパーティの準備をするには、おおまかに
分けると下記のように設定してみましょう。
1.日時
出席者にとって都合のよい日取り、開会の時間を
設定してみます。
2.会場
出席者にとって、参加しやすい交通の便のよい場所
(結婚式場、ホテル、レストラン、)と、
会の形式(座敷、テーブル席、立食パーティなど)を
おおまかに設定してみます。
3.内容
主賓のあいさつ、乾杯の発声、スピーチ、余興、ゲーム
など、その会の目的に合わせた進行部分を考えてみましょう。
ここが、パーティを盛り上げ、出席者を満足させる大事な部分
となります。
もちろん、料理の内容や予算立ても含まれてきます。
この1.~ 3.までの大筋案を作成して主催者と相談して
設定してから、今度は細部の準備にとりかかるようになります。
この大筋の部分が主催者の了解を得られたら、後は細々とした
部分の設定になりますので、それはいちいち主催者に相談すること
なく進めていけます。ただしポイントとなる部分は、随時報告して
おきましょう。
幹事はパーティの企画と準備進行のすべてをまかされた
TVや映画でいうところのプロデューサーなのですが
やはり、スポンサーの意向に沿った進め方が必要です。
すべてをまかされているからといって自分ひとりで
準備を進めてしまわないようにしましょう。
※ワンポイント
これらの用意をすべて一人でおこなうということはまず不可能です。
幹事は、まず一緒にやってくれるスタッフを揃えていきましょう。
実際、会場では受付係、会計係、照明やマイクなどの準備係などが
必要となってきます。これらの仕事を責任を持って遂行してくれる
スタッフの準備が、パーティを成功へと導いてくれるのです。
投稿者 on 2008年12月14日 20:08
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