結婚パーティーの幹事や司会を受ける
●結婚パーティーと結婚披露宴
結婚披露宴とは、一般的に結婚式場やホテルなどで
挙式後、招待客にその披露をする宴のことで、
昔から、結婚披露といえばこの形式がほとんどでした。
ある程度の費用もかかりますが、式進行は会場にすべて
おまかせとなるため、新郎新婦・両親・仲人などの役割が
かなり軽減されます。
それとは、別に最近よくみられるケースで、教会(神社)や
海外で挙式をおこない、別の日に結婚披露をおこなうのが
結婚パーティーと呼ばれるやり方です。
この結婚パーティーには、会社の上司から親族まで出席する
結婚披露宴とほぼ同じに格式を大切にしたセミフォーマルな
ケースと、先輩、友人、後輩や会社の同僚だけが出席する
カジュアルなケースがあります。
会場はホテルやレストランなどを利用し、セミフォーマルな
形式は、テーブル席や座敷などを使います。カジュアルな
ケースは、会場はホテルやレストランを使って、立食形式で
あったり、屋外を利用しての野外結婚パーティー、または船を
貸しきっての船上結婚パーティーなどもあります。
●パーティーの幹事役を頼まれたら
ちょっと、人前で説明することが上手だったり、会社の
会議や座談会などで、司会の進行が鮮やかだったりすると
いつかは幹事や司会という進行役はめぐってくるものです。
幹事や司会役というのは、もちろんビジネスとして成り立って
いるものですから、そう簡単にいくものではありませんが
とにかく、信頼をされて依頼された以上は、これも貴重な
経験と思って、腹をくくってやっみることが大切です。
なるべく、前向きにものごとを考え、自分は、けっこう人前で
話すのはウマイんだと思い込んでしまいましょう。
自己暗示をかけるというやつです。そして当日までに、
原稿やリストの準備を整え、練習しておくことです。
尻込みせずに、積極的にチャレンジすれば、少々失敗しても
初めての経験だということは、友人・知人・後輩なら知って
いるので、そうそう非難されることはないでしょう。
投稿者 on 2008年12月14日 18:09
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