October 15, 2007
オーメン The OMEN
■オーメン The OMEN
1976年 アメリカ映画
監督:リチャード・ドナー/脚本:ディヴィット・セルツァー
原作:トーマス・キニーリー
撮影:ギルバート・テイラー
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:グレゴリー・ペック
:リー・レミック
:レオ・マッカーン
:ビリー・ホワイトロー
STORY
駐英アメリカ人大使のベンは、死産してしまった我が子の病院の勧めで
代わりに、同日・同時刻に誕生した孤児である男子を養子として引き取る。
それから数年、仕事や家庭も順調幸福な日々を送っていた一家だったが
息子ダミアンの誕生パーティーで、突然ダミアンの乳母が首吊り自殺を
おこす。それ以後、ダミアンの周囲で奇妙な出来事が続発しはじめ・・・・
見どころ
「オーメン」とは、「不吉な前兆」という意味。「エクソシスト」以後
続々と作られた1970年代オカルト・ホラーブームのなかで
がっちりとした脚本、きびきびした演出と豪華な主演陣で代表作と
なった秀作。
旧約聖書の「ヨハネ黙示録」からヒントを得、6月6日午前6時に
生まれた悪魔の子ダミアンと、彼に関連して次々とおこる不可思議な
ショッキングシーンが最大の見ものです。
監督のリチャード・ドナーは、これが代表作の1本となりましたが
元々、長くTVでドキュメンタリーなどで修練を積んだ監督です。
ですから、ホラーといっても突然のショッキングシーンで観客を
驚かすという手法ではなく、細かなプロットの積み重ねで恐怖感を
高めていく、見ごたえある作品になっています。
ダミアンを守るために突然家にいついてしまうロッド・ワイラー犬の
怖さなど、ただごとではありません。
グレゴリー・ペック、リー・レミック、レオ・マッカーンなどの大スターが
がっちりとした重厚な演技を展開します。
この映画の成功は、続編「オーメン2 ダミアン」、「オーメン 最後の闘争」と
続き、いずれも質の高い作品になっています。
1976年 アメリカ映画
監督:リチャード・ドナー/脚本:ディヴィット・セルツァー
原作:トーマス・キニーリー
撮影:ギルバート・テイラー
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:グレゴリー・ペック
:リー・レミック
:レオ・マッカーン
:ビリー・ホワイトロー
STORY
駐英アメリカ人大使のベンは、死産してしまった我が子の病院の勧めで
代わりに、同日・同時刻に誕生した孤児である男子を養子として引き取る。
それから数年、仕事や家庭も順調幸福な日々を送っていた一家だったが
息子ダミアンの誕生パーティーで、突然ダミアンの乳母が首吊り自殺を
おこす。それ以後、ダミアンの周囲で奇妙な出来事が続発しはじめ・・・・
見どころ
「オーメン」とは、「不吉な前兆」という意味。「エクソシスト」以後
続々と作られた1970年代オカルト・ホラーブームのなかで
がっちりとした脚本、きびきびした演出と豪華な主演陣で代表作と
なった秀作。
旧約聖書の「ヨハネ黙示録」からヒントを得、6月6日午前6時に
生まれた悪魔の子ダミアンと、彼に関連して次々とおこる不可思議な
ショッキングシーンが最大の見ものです。
監督のリチャード・ドナーは、これが代表作の1本となりましたが
元々、長くTVでドキュメンタリーなどで修練を積んだ監督です。
ですから、ホラーといっても突然のショッキングシーンで観客を
驚かすという手法ではなく、細かなプロットの積み重ねで恐怖感を
高めていく、見ごたえある作品になっています。
ダミアンを守るために突然家にいついてしまうロッド・ワイラー犬の
怖さなど、ただごとではありません。
グレゴリー・ペック、リー・レミック、レオ・マッカーンなどの大スターが
がっちりとした重厚な演技を展開します。
この映画の成功は、続編「オーメン2 ダミアン」、「オーメン 最後の闘争」と
続き、いずれも質の高い作品になっています。
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