October 11, 2007
遊星からの物体X The Thing
●遊星からの物体X The
Thing
監督:ジョン・カーペンター
製作:デヴィッド・フォスター
:ローレンス・ターマン
:ラリー・フランコ
原作:ジョン・W・キャンベル・Jr
脚本:ビル・ランカスター
撮影:ディーン・カンディ
特撮:アルバート・ホイットロック
特殊効果:ロブ・ボッティン
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演
:カート・ラッセル・・・・・・・・・・・・・・・・マクレディ
:キース・デヴィッド・・・・・・・・・・・・・・チャイルズ
:ピーター・マローニー・・・・・・・・・・・・・ベニングス
:A・ウィルフォード・ブリムリー・・・・・・ブレア
:リチャード・ダイサート・・・・・・・・・・・・Dr・コッパー
:ドナルド・モファット・・・・・・・・・・・・・・ギャリー
:T・K・カーター・・・・・・・・・・・・・・・・・・ノゥルス
:デヴィッド・クレノン・・・・・・・・・・・・・・・パーマー
:チャールズ・ハラハン・・・・・・・・・・・・・ノリス
STORY
1982年南極。アメリカ南極観測隊の基地に1匹の
犬が逃げこんできます。その犬は軍用ヘリから執拗に
追われてきたもので、ヘリから狙い撃ちされる。
ヘリはアメリカ基地に着地し、射手はなおも銃で
執拗に犬を狙い撃ちしはじめ、基地内での発砲の
ために射手はアメリカ基地のゲーリーに
より射殺される。
ヘリはノルウェイ基地からやってきたのですが、何の
理由で彼らは、犬1匹を執拗に追い詰め殺そうとしたの
だろうか。
原因を探るべくノルウェイ基地に出向くと、基地は
廃墟と化しており尋常ではない形状のの死体が
転がっています。外には人間とも動物とも思えない謎の
焼死体・・・・・・・・
見どころ
1951年、ハワード・ホークスにより映画化された
「遊星よりの物体X」のリメイク版。
ジョン・カーペンターはこの旧作に敬意を払いながらも
より原作に忠実な映画化を試みました。
原作の"物体X”は正体不明の物体として書かれて
いますから、本作の方が映画化としては忠実なのですが
特殊効果ロブ・ボッティンの創造したクリーチャーがあまりに
リアリスティックにグロいため、その変態ぶりにかなりの
否定論が飛び出しました。
実際、その見事なグチャグチャぶりは、ホラーファンでも
かなりの衝撃です。
特殊効果による刺激が強いことは間違いないのですが
実は、脚本もうまく練り上げられていて、南極基地という
閉ざされた空間に突如侵入してきた不明生物に、いつ
襲われ同化させられるかもしれない恐怖と緊張、そして
仲間に対する疑いが次第にふくらんでいく過程が実に
見事です。
文句なしのお奨め!
怖い 度 ☆☆☆
ショック度 ☆☆☆
監督:ジョン・カーペンター
製作:デヴィッド・フォスター
:ローレンス・ターマン
:ラリー・フランコ
原作:ジョン・W・キャンベル・Jr
脚本:ビル・ランカスター
撮影:ディーン・カンディ
特撮:アルバート・ホイットロック
特殊効果:ロブ・ボッティン
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演
:カート・ラッセル・・・・・・・・・・・・・・・・マクレディ
:キース・デヴィッド・・・・・・・・・・・・・・チャイルズ
:ピーター・マローニー・・・・・・・・・・・・・ベニングス
:A・ウィルフォード・ブリムリー・・・・・・ブレア
:リチャード・ダイサート・・・・・・・・・・・・Dr・コッパー
:ドナルド・モファット・・・・・・・・・・・・・・ギャリー
:T・K・カーター・・・・・・・・・・・・・・・・・・ノゥルス
:デヴィッド・クレノン・・・・・・・・・・・・・・・パーマー
:チャールズ・ハラハン・・・・・・・・・・・・・ノリス
STORY
1982年南極。アメリカ南極観測隊の基地に1匹の
犬が逃げこんできます。その犬は軍用ヘリから執拗に
追われてきたもので、ヘリから狙い撃ちされる。
ヘリはアメリカ基地に着地し、射手はなおも銃で
執拗に犬を狙い撃ちしはじめ、基地内での発砲の
ために射手はアメリカ基地のゲーリーに
より射殺される。
ヘリはノルウェイ基地からやってきたのですが、何の
理由で彼らは、犬1匹を執拗に追い詰め殺そうとしたの
だろうか。
原因を探るべくノルウェイ基地に出向くと、基地は
廃墟と化しており尋常ではない形状のの死体が
転がっています。外には人間とも動物とも思えない謎の
焼死体・・・・・・・・
見どころ
1951年、ハワード・ホークスにより映画化された
「遊星よりの物体X」のリメイク版。
ジョン・カーペンターはこの旧作に敬意を払いながらも
より原作に忠実な映画化を試みました。
原作の"物体X”は正体不明の物体として書かれて
いますから、本作の方が映画化としては忠実なのですが
特殊効果ロブ・ボッティンの創造したクリーチャーがあまりに
リアリスティックにグロいため、その変態ぶりにかなりの
否定論が飛び出しました。
実際、その見事なグチャグチャぶりは、ホラーファンでも
かなりの衝撃です。
特殊効果による刺激が強いことは間違いないのですが
実は、脚本もうまく練り上げられていて、南極基地という
閉ざされた空間に突如侵入してきた不明生物に、いつ
襲われ同化させられるかもしれない恐怖と緊張、そして
仲間に対する疑いが次第にふくらんでいく過程が実に
見事です。
文句なしのお奨め!
怖い 度 ☆☆☆
ショック度 ☆☆☆
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