社内パーティー・行事の式次第 新人社員歓迎会
例年、行われることが多い新入社員・新人歓迎会の式次第は
以下の基本を応用することによって、その会社ごとの個性が
発揮されます。
◎構成の基本パターン
1.開会のあいさつ
2.司会者の自己紹介
3.上司代表のあいさつ
4.乾杯・会食
5.先輩社員の自己紹介
6.役員、幹部の自己紹介
7.閉会のあいさつ
※式次第の作成チェックポイント
新社会人の最初の儀式と言えるのが入社式ならば
新人歓迎会は、緊張している新入社員と先輩社員の
顔合わせを目的として開く宴になります。司会・進行役は
後輩を、温かく迎えてあげる配慮のある構成にしておきましょう。
◆乾杯・会食までの基本的流れ方
1.開会のあいさつ
2.司会者の自己紹介
ただ今より、新入社員歓迎会を行います。先ほどの入社式では
新入社員の皆さん、かなり緊張したことでしょう。
しかし、このパーティーではその緊張をほぐし、どうぞリラックスして
お過ごしください。
私、司会を務めます 総務部の福島と申します。よろしくお願いいたします。
3.上司代表のあいさつ
さて、本日は社長以下役員の皆さまにもご出席いただいておりますが
最初に皆さんの上司となられる方を代表して、香川本部長からごあいさつを
いただきたいと思います。では本部長、お願いします。
4.乾杯
ここで、乾杯にうつりたいと思います。、乾杯の音頭は熊本総務部長に
お願いします。皆さん、グラスの準備はよろしいでしょうか。
では、総務部長お願いします。
5.会食
それではお料理でも召し上がりながら、どうぞしばらくご歓談ください。
※会食までスムーズに進むと後はお酒なども入るため自然とリラックス
したパーティーになっていきます。司会・進行役は最後まで気を抜けませんが
まずは一安心というところです。
投稿者 on 2009年06月29日 17:01