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乾杯の挨拶 基本の記事一覧
いざというとき使える乾杯の挨拶
■乾杯の挨拶 いざというとき使える挨拶●突然の乾杯指名にも使える簡単・短めな挨拶
式典などの大きいパーティーや宴会ではあらかじめ
企画部より乾杯の挨拶をする人にはお願いの申し出が
ありますが、部署単位や課単位の小規模宴会などでは
その場の雰囲気で突然の指名を受ける場合があります。
そんなときに覚えておけば簡単に応用できる乾杯挨拶。
ご指名をいただきましたので、乾杯の音頭を
とらせていただきます。
本日こんなにおいしいお酒を飲めるのも、ここに
集まった皆さん全員のお陰です。
お互いに感謝の気持ちを表して、元気よく乾杯
いたしましょう。
それでは、私が「何々に」と呼びかけますので
皆さんは「ありがとう」と応えてください。よろしいですか。
では、いきます。
「今日という日に!」・・・全員で「ありがとう」
「我が営業一課に!」・・全員で「ありがとう」
「剣持課長に!」・・・・・・全員で「ありがとう」
「すてきな仲間に!」・・・全員で「ありがとう」
「おいしいお酒に!」・・・全員で「ありがとう」
それでは乾杯します。
「乾杯!」 どうもありがとうございました。
☆盛り上げ方の工夫
全員で「ありがとう」というほかに「そうだ!」も盛り上げる
言葉としてよく利用されます。
例文
それでは、私の言葉の後に「そうだ!」と言ってください。
よろしいですか。
では、いきます。
「今日も頑張れた。明日も頑張れる!」・・・・・全員で「そうだ!」
「我が営業一課は永久に不滅だ!」・・・・・・・全員で「そうだ!」
「みんなで飲むお酒が一番おいしいぞ!」・・・全員で「そうだ!」
など、宴会の趣旨によって、せりふを変えていくことが可能な
応用がきく乾杯挨拶です。
ビジネスの席での乾杯挨拶の役割
■乾杯 祝いの席で必ずおこなわれる儀式乾杯 とは、パーティなどの会場に集まった全員がそろって
グラスにお酒をつぎ その酒を飲み干す最初の儀式です。
もともとは神や死者に捧げる儀式とされていたと言われていますが
現在では 慶事 や 祝賀会、さまざまな 研究会 や 式典 懇親会
などでも、会の発展を激励し祝うためにごく一般的におこなわれる
ようになりました。
乾杯 の音頭は、その祝い事の出席者全員でついだお酒を
飲み干す ことにより、出席者の連帯感を高め、その後の宴を
盛り上げる大事な役割を もっています。
乾杯 の音頭ではじまるパーティは、通常最初に主催者や来賓の
やや堅苦しいあいさつから始まることが多くなります。乾杯 の音頭は
その、緊張や堅苦しい雰囲気を和らげなごやかにするスパイス敵役割を
もっています。
通常は、乾杯 の後においしい料理などが、どんどん運ばれてきたり
用意されて対料理に箸をつけることが許され会話も盛り上がります。
いかに、乾杯 が、パーティなどで実に重要な役割をもつ儀式であることが
よく理解できると思います。
●乾杯の指名を受ける
人前で話した経験が少ない人にとっては、乾杯の挨拶 の指名を
受けるということは、かなり緊張し気が重くなるものです。
でも、+思考の人は、逆に人前で話すチャンスをもらえたと
喜ぶそうです。
人前で話すという機会はなかなかないわけですから、ここは
その +思考をぜひみならってはどうでしょうか。
最初から、人前でうまく話せる人などめったにおりません。
挨拶やスピーチの達人と言われる方々も、幾多の経験や修練
でうまくなっていったわけですから、上手に話そうなどと考えず
今の自分が考えたことを、自分の言葉で淡々と表現してみましょう。
ビジネスの席での乾杯指名
■ビジネスの席で乾杯の指名を受ける乾杯 の指名を受ける。人前で話した経験が少ない人に
とっては大いに緊張し、スピーチをしている自分を想像した
だけで、気が重くなりがちです。しかし、思い切ってここは
+思考で、逆に考えれば人前で話すチャンスをもらえたと
考え、積極的に経験してみましょう。
ビジネスの日常業務にも必ずプラスになる貴重な体験です
●乾杯の挨拶の構成とテーマ・考え方・話し方
1.日常会話の言葉で話す
最初から、人前でうまく話せる人などめったにおりません。
ですから、「乾杯」の目的を理解し、貴方が考えたことを
日常の言葉で淡々と話し表現することが大事です。
2.テーマは1つ、1分か1分30秒程度以内でまとめる
長いスピーチは必要ありません。会の趣旨にあったテーマ
を、ひとつに絞り、話したい内容をストレートに表現すれば
良いのです。
※とちることを怖がらず、明るく元気にスピーチしましょう
3.内容をどう構成すればよいか
おこなわれる会の情報をよく調べることにより、ある程度話す
テーマの予測がつけられます。テーマはひとつでよいので後は
段取りを決めて構成を考えます。
一般的な構成は
1、自己紹介
2、出席者と主催者へのお礼
3、テーマにそったメッセージをひとつだけ
4、唱和のお願いをする
5、「乾杯」の発声をおこなう
になります。
●最大のチェックポイント
テーマは1つ、1分か1分30秒程度以内でまとめ、テーマ
内容は会の内容にそったエピソードが一番わかりやすい
ので、それを選んだら後は元気よく明るくが基本です。