ビジネスシーンで乾杯の指名を受ける
乾杯 の指名を受ける、命ぜられる。これは人前で話した経験が
少ない人に とっては大いに緊張し、スピーチをしている自分を
想像しただけで、気が重くなりがちです。
しかし、逆に考えれば人前で話すチャンスをもらえたとも言えるのです。
したくても、出来ない人もいるのです。
ここはひとつ、プラス思考で考え、積極的に経験してみましょう。
ビジネスの日常業務にも必ずプラスになる貴重な体験です。
◆乾杯の挨拶の構成とテーマ・考え方・話し方
1.日常会話の言葉で話す
最初から、人前でうまく話せる人などはあまりおりません。
ですから、「乾杯」の目的を理解し、貴方が考えたことを
日常の言葉で淡々と話し表現することが大事です。
2.テーマは1つ、1分か1分30秒程度以内でまとめる
長いスピーチは必要ありません。会の趣旨にあったテーマ
を、ひとつに絞り、話したい内容をストレートに表現すれば
良いのです。
※とちることを怖がらず、明るく元気にスピーチしましょう
3.内容をどう構成すればよいか
おこなわれる会の情報をよく調べることにより、ある程度話す
テーマの予測がつけられます。テーマはひとつでよいので後は
段取りを決めて構成を考えます。
一般的な構成は
1、自己紹介
2、出席者と主催者へのお礼
3、テーマにそったメッセージをひとつだけ
4、唱和のお願いをする
5、「乾杯」の発声をおこなう
になります。
◆最大のチェックポイント
テーマは1つ、1分か1分30秒程度以内でまとめ、テーマ
内容は会の内容にそったエピソードが一番わかりやすい
ので、それを選んだら後は元気よく明るくが基本です。
投稿者 on 2009年06月24日 11:38