結婚パーティ 司会のあいさつ 開宴のあいさつ例文
【パターン1】
ただいまより、九柳公平君と旧姓雨宮麻衣子両人の結婚披露パーティを
聞かせていただきます。みなさま方には、お忙しいなかを、二人の門出を
祝い、ご遠方からもご光来くださいまして、心より感謝申し上げます。
※「ご光来」=人が来ることの尊敬語です。
【パターン2】
それでは、ただいまより、九柳公平君、雨宮麻衣子さんのご結婚披露
パーティを始めさせていただきます。
※ 新郎新婦の両人の名前で紹介するのは、家より個人を尊重する場合に
使われます。パーティという形式ではこちらのほうが合うと思われます。
【パターン3】新郎新婦入場までつなげる開宴のあいさつ
皆様、たいへんお待たせいたしました。本日は、お忙しいところを
ご出席いただきましてまことにありがとうございます。
これより、九柳公平さん、雨宮麻衣子さんの結婚披露パーティを
始めさせていただきます。
おふたりは、今月16日に婚姻届を××市役所に提出して、めでたく
入籍なさいました。本日はそのおふたりのご結婚を、皆様とともに
お祝いしたいと思います。
わたくしは新郎の会社の同僚で、本日司会をつとめさせていただきます
福岡正弘と申します。新郎新婦の心にいつまでも残る素敵なパーティに
したいと思いますので、よろしくお付き合いいただけますようお願いいたします。
それでは、これより新郎新婦おふたりに入場していただきます。
皆様、盛大な拍手でおふたりをお迎えください。
◆ワンポイント
結婚パーティの司会者は率先して拍手をして、列席者の拍手をリードします。
司会者は迎賓が始まる前に入場し、着席状況を見ながら会場係りの合図が
あるまで司会席で立ったまま待つようになります。
新郎新婦が入場したときに、司会者は率先して拍手をし、列席者をリードする
ように心掛けて、着席するときにもう一度、大きな拍手を送るようにすると
より盛り上がります。
投稿者 on 2009年01月08日 21:06
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