手紙 友人の入院を知って出すお見舞いの手紙
ご入院、手術のことをうかがい、たいへん驚いておどろきました。
ご主人によれば、前日まで、何の変調もなかったとのこと。
突然でさぞ驚かれたでしょうね。
でも、①無事手術も成功し、その後の経過も順調とお聞きしましたので
ほっと胸をなでおろした次第です。
手当てが早く、大事に至らなかったのが何よりでした。
日頃がんばりやの美恵子さんですから、今まで、その兆候もでなかった
のでしょうが、今回、突然ではあっても症状が出て、きちんと治療できた
ことは、むしろよかったのかではと、あなたの苦しみもかえりみず勝手な
ことを考えております。
頑張り屋の美恵子さん、あなたのことですから、さぞや入院生活は
ストレスがたまるかもしれませんが、②この機会に十分静養し、しっかりと
治してくださいね。
落ち着かれましたら、お見舞いに寄らせていただきます。
一日も早いご回復をお祈りしつつ、まずは書中にて、お見舞いまで。
①の部分の他の言い回し
よい経過であるとき
・大事にはいたらなかったとのこと、安堵の胸をなでおろしております。
・手術も無事に終わり、その後の経過も順調とうかがいました。
・手術は成功したとのことで安心しておりますが、その後お加減はいかがでしょうか。
②の部分の他の言い回し
・じっくり休んで治してください。
・この機会に十分静養されて、一日も早く元気になられますよう
お祈りしております。
・しばらくはご養生に専念され、一日も早く全快されますよう
お祈り申し上げます。
※ワンポイント
入院した人を病院に見舞うのは、入院後、ある程度、状況が落ち着いて
見通しがたった後に、家族の了解を得てからにするのがエチケットです。
まずは、お見舞い状で相手を気づかう気持ちを届けるのが一般的でしょう。
当然、プライバシーにかかわる手紙ですので、必ず封書が原則です。
投稿者 on 2008年12月15日 21:09
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