会社行事の司会 全体新年会の司会

会社の社内行事として、忘年会、新年会は定着した行事です。
とくに、新年会はたとえ世相が暗い状況でも明るく前向きに進んで
いきましょうという、企業の決意表明の場でもありますので終始
明るくおめでたいムードで進めていきましょう。

◆新年会のプログラムはおおよそ下記のパターンで組まれていきます。

①開会のあいさつ
②代表・役員等のあいさつ
③乾杯の発声
④閉会のあいさつ

◆司会進行の流れ

①開会のあいさつ⇒代表・役員等のあいさつにつなぐ

「皆様、新年あけましておめでとうございます。
  ただ今より、恒例の新年会を始めさせていただきます。
  司会は私、総務の祝賀が務めます。
  今年も忙しい毎日になるかと思いますし、また忙しくならないようでは
  大変困るところでございますが、この席では、しばしおくつろぎいただきまして
  なごやかに新春のお祝いを楽しんでいただきたいと思います。
  宴会に先立ちまして、慶賀社長からひと言ごあいさつを頂戴いたします。」

③乾杯の発声

｢どうも、ありがとうごさいました。
 では、新年を祝して乾杯をしたいと思います。①グラスは行き渡りましたでしょうか。
  乾杯のご発声は、鶴亀専務にお願いいたします。｣

①ポイント
人数が多いとなかなかグラスが行き渡らないことがあるので、このように確認して
いきましょう。

「それでは、ごゆるりとご歓談ください。後ほど新年最初の運だめしの福引なども
  用意してございます。」

－祝宴開始－

◆ポイント

社内行事の宴会余興といえば、カラオケが定番ですがなんでもかんでもカラオケではと
いうことで、新年会では福引などがよく利用されるようです。

④閉会のあいさつ

｢みなさま、宴たけなわではございますが、そろそろお時間となりました。
今年もよりよい仕事ができるよう、全力を尽くして頑張りましょう。
最後に、亀鶴会長の音頭で万歳三唱をおこない、お開きしたいと存じます。
みなさんご起立ください。それでは亀鶴会長、よろしくお願いたします。｣

－万歳三唱後－

｢これをもちまして、平成２２年度の新年会をお開きといたします。
  みなさんありがとうございました。｣　

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投稿者 on 2009年11月27日 21:50

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