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スター・ウォーズ Star Wars 【3】

◆スター・ウォーズ Star Wars 

1977年 アメリカ映画 (カラー)

今なお、燦然と輝くスペースファンタジーの記念すべき第1作
アメリカ映画の娯楽の粋がここに集結した記念碑であり
剣戟映画、海賊映画、西部劇と私たちを夢中にさせたエッセンスが
全て盛り込まれた傑作

◆ストーリー 4 【フォース

ファルコン号は、共和主義者たちがひそかに暮らしている惑星ヤビンに到着した。
デス・スターがすぐにも攻撃してくると予感したレイア姫は、R2D2の情報回路に
隠したデス・スターの設計図を分析し、弱点を見つけるよう命じた。

これこそ彼女が帝国側から手に入れた最高の機密なのである。
分析の結果、デス・スターの心臓部に唯一の弱点があることがわかった。
しかし、そこは攻撃するには不可能ともいえるものだった。

ルークは攻撃隊に参加することを決めるが、ハン・ソロは賞金を手にすると
去って行った。

ルークは他のパイロットたちとともに戦闘艇で飛び立った。一方、デス・スターも
また惑星ヤビンを爆発させるべく準備していた。

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【惑星ヤビン攻撃を命じるモフ・ターキン】

ルークたちの戦闘艇はデス・スターの心臓部めがけて突進する。
それを破壊するのは奇跡に近いのだ。ダース・ベイダーもみずから出撃し追撃する。
レーザー光線が飛び交う激しい空中戦がくりひろげられた。

ダース・ベイダーは、さすがにすさまじい手腕で次々と共和国戦闘艇を打ち落としていく。
最後の攻撃がルークの手に委ねられた。敵の追撃を交わしながら心臓部へ接近する
ルークの背後から、姿なきケノビの声がした。

「ルーク、機械にたよるな、自分の直感を信じよ。フォースが君を守ってくれる。」

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【オビワン・ケノビの心の声を聞くルーク】

ルークは自分のなかに強いフォースを感じた。ダース・ベイダーがルークの艇に
照準を合わせたとき、上空からファルコン号でハソ・ソロが応援にやってきた。

ルークは爆弾の発射程を静かに引いた。爆弾はみごとにデス・スターの心臓部へ
命中した。宇宙の暗黒に太陽のような光が生まれ、死の要塞は消滅した。

だが、ダース・ベイダーは宇宙艇で脱出した。

共和国の広場で革命の勝利を祝う式典が行なわれた。レイア姫からルークと
ハソ・ソロは名誉の勲章を授けられた。もちろんピカピカに磨かれたC3POと
R2D2も、猿人のチューバッカもいっしょだった。

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