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映画が観れるだけで幸せな気分になれた

◆映画を追っかけてみていました。

一番映画を観たのは、1960年代後半から1980年代まで。
その前の話題作、名作は、リバイバル興行が行なわれるのを
待つしか方法がありませんでした。

だから、当時の映画雑誌「スクリーン」は毎月かかさず購入して
情報を入手したものでした。

1970代は、映画が斜陽化の時代で、当時住んでいた町には
3館の映画館がありましたが、1館、2館と閉鎖され残った映画館は
1館でした。

その映画館が頑張って、日本映画、洋画をとりまぜて上映して
くれたのです。

当時は、もちろんビデオなどの録画なども無いためお目当ての映画を
見逃したら、後は大都市に追っかけて観るか、次のリバイバルを待つ
しかありませんでした。

だから、必死でした。映画を観るために小遣いをためたり、バイトしたりして
観たい映画が来るのを楽しみにしていたのです。

今は、ほとんどの新作がすぐDVD化され、過去の名画もほとんど
網羅されつつあります。

映画ファンにとってこんないいことはありません。気軽に観れる分思い入れも
薄いのも事実ですが、やはり便利な時代であることは間違いありません。

レンタル屋さんに行くと、どうしても懐かしの名画コーナーに足がいって
しまいます。それだけ思い入れが強いのでしょう。

WOWOWなどの衛星放送も、映画ファンにはたまらないラインナップですね。

このブログでは、どちらかといえば旧作になりますが、そんな自分にとって
思いで深い映画について紹介していきたいと思います。

Posted by guide : 10:57 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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