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最終更新日:2008年06月12日

電話での敬語 取引先へ電話をかける場合

■電話での敬語 取引先へ電話をかける

●顧客から新しい顧客を紹介してもらい報告を兼ねて
  礼を言う場合のフレーズ その1

紹介された相手と商談が成立した場合の報告の仕方

さっそくご連絡いたしましたところ、おかげさまでお取引
 いただけることになりました。


【タブー例】

「さっそく連絡して、取引できることになりました。」

★紹介してくれた人には、「おかげさまで」と感謝の気持ちを
  あらわし、また紹介された商談相手にも、尊敬表現を用いて
  報告しましょう。

●顧客から新しい顧客を紹介してもらい報告を兼ねて
  礼を言う場合のフレーズ その2


先日は、A社の山形様をご紹介いただきまして、ありがとう
 ございました。


【タブー例】

「先日は、山形さんを紹介してもらってありがとうございます。」

★紹介された人にもきちんと「様」をつけ、お礼の言葉を述べるのが
  正しい言葉遣いです。

●前任者から引継ぎ挨拶のためにアポイントをとる場合のフレーズ
  その1


ご都合のよいときにうかがわせていただきたいのですが。

【タブー例】

「お暇なときにご訪問させていただきたいのですが。」

★相手の会社を暇のある会社と決め付けるような言い方は
  大きなタブーです。取引先に対し「暇」という言い方はつつしみましょう。

●前任者から引継ぎ挨拶のためにアポイントをとる場合のフレーズ
  その2


ぜひ一度お目にかかりたいのですが。

【タブー例】

「近いうちに会えませんでしょうか。」

★親しい人やデートの誘いではないので、会えませんかという言い方は
  タブーです。お目にかかりたいという言い方に直しましょう。

●前任者から引継ぎ挨拶のためにアポイントをとる場合のフレーズ
  その3


いつごろでしたらご都合がよろしいでしょうか。

【タブー例】

「いつならよいか、おっしゃってください。」

★上の言い方では、まるで相手を問い詰めているに感じられます。
   あくまで相手の都合に合わせるつもりであることをソフトに表現
  しましょう。

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