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最終更新日:2008年03月12日

取引先に 電話をかける ときの敬語例

■取引先に 電話をかける ときの敬語例

■本人が電話に出た場合の会話例

●人からの紹介で初めで電話をした場合の会話の切り出し方

「敬語社の丁寧様にご紹介いただきました。」

【タブー例】丁寧さんに紹介してもらったんですが。

もちろんですが、紹介してくれた第三者にも「様」の敬称をつけ
敬語表現を用います。

●電話をくれた人物に折り返しかけた場合の会話例

「先ほどお電話をいただいたとのことですが。」

【タブー例】電話があったと聞いたものですから。

「電話があった」または「電話をもらった」は「お電話をいただいた」と
表現するのが基本。

●電話を受けられなかったことを詫びる会話例

「席を外しておりまして、申し訳ございませんでした。」

【タブー例】ちょっと打ち合わせをしていたもので、
            すみませんでした。

取引先の相手には、「席を外しておりまして」か「外出しておりましてJ の
表現の方が良い。

●挨拶がすんでから、相手の都合を確かめる会話例

「いま、お時間よろしいでしようか。」

【タブー例】いま、いいですか。
「いい」は「よろしい」と謙譲語で表現します。

●相手が忙しいことがわかっていて電話をした場合のお詫び例

「お忙しいところを申し訳ございません。」

【タブー例】忙しいのに時間をとってすみませんけど。

電話を受ける側は、今やっていた仕事を中断して電話を受けている
ことなのだと心得ておきましょう。

●参考文献

まるわかりビジネスマナーの基本
敬語スラスラブック


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