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最終更新日:2008年03月03日

訪問客を迎えるときの敬語例 その2

■訪問客を迎えるときの敬語例 その2

●約束のない訪問客への応対

大切な顧客が上司の外出中に来訪してきた場合の問いかけ例

「×時にはもどる予定でございますが、いかがいたしましようか。」

【タブー例】×時にはもどると思うんですが、どうしましょうか。

丁重に応対すべき客には、どうすべきかのうかがいをたてること。

●訪問客にほかの部署のことを聞かれ、受付にまわすとき

「受付の者にお聞きになっていただけますか。」

【タブー例】受付の方にうかがってもらえますか。
     
「受付の方」の言い方では社員を敬うことに。
また、「うかがう」は、謙譲語なので相手にたいしては使いません。

●面識のない訪問者に、どういう用件なのがたずねる場合の問いかけ例

「たいへん失礼ですが、どのようなご用件でしようか。」

【タブー例】何かご用ですか。何のご用でしょうか

いきなりの上の言い方は、失礼です。

●取り次ぎを頼まれた後で、その人が不在だと伝えるときの会話例

「申し訳ございません。××はただいま外出しております。」

【タブー例】××課長はいらっしゃいません。

社内の人間にたいして尊敬語は使わないのがビジネスマナーの原則。
また、役職名はそれ自体が敬称ですので、名前は呼び捨てで構いません。

●名刺の名前の読み方を確認する場合の問いかけ例

「恐れ入りますが、××××様とお読みしてよろしいのでしようか。」

【タブー例】××××様でいらっしゃいますね。

この言い方だと、こちらで決めつけた言い方なので、間違っていた場合
相手に不愉快な思いをさせることになりかねません。

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